ベビマやランチ会などでお会いするママたちと
「自分の出産話」大会をするときがあります。
ここ最近では「自然育児」にこだわる方も増えてきて
色々なスタイルで出産に臨む方も多いですね![]()
因みに私自身は2人とも病院で出産しました
長女は個人の産婦人科
次女は産科のある大病院でした。
妊娠したら無事に生まれるということではなく
10月10日のなかで色々なことが起こる可能性は誰にでもあります。
でも、「こんなスタイルで出産したい」と希望をもつことは
悪いことではなく、むしろ個人的には大歓迎です
ただ、「こうしたい!」と思ったことが実現するかは・・・
神のみぞ知る・・・部分も多いのが出産。
(いや人生においてというべきか・・)
子育てだって「こんな子供になってほしい」と思ったことが
現実にそうなるかはわかりません(大抵ならないことが多いっぽい)
そうやって色々なことを受け入れていく器を広げるために
私たち女性は「母親になる」機会をもらっているような気がしています。
話を戻すと、出産場所も、スタイルも、自分で選択ができます。
(急な体調不良などは除く)
場所でいえば
大病院
個人の産婦人科
助産院
自宅出産
など。
スタイルでいえば
自然分娩
無痛分娩
水中出産
など。
何がいい悪いではなく
それぞれに特徴があるということ![]()
物事はコインの裏表だから
メリットがあればデメリットがあります。
(この記事お勧めです
執着を手放す方法
)
因みに私の姉はアメリカで無痛分娩で長女を出産しました。
次女は新宿の産院。
次女の出産時、御見舞いに行ったとき、
「女性のカラダってすごいね
」
と自然分娩について
初産のような感想を述べていたことを思い出します。
私は2人の娘とも、自然分娩でした。
どんな場所、スタイルであっても
出産にはその人のドラマがあります。
ちょっと余談だけど
親がまだいる方は、
是非自分が生まれた日のことを聞いておくといいと思います。
親がどんな思いで自分を出産したか・・・
自分の子育てにリンクする部分なので
知っておいて損はないと思いますよ
(子育てをしていなくても、自分の人生を後悔したときなど、お勧め
)
私は母がすでにいないので
それができなくて、ちょっと残念だなぁなんて思うこともあります。
私には10歳上の姉がいて
母が私を妊娠したときに
父親は男の子を望んでいたと母から聞いたことがあります。
当時は今のような超音波診断はなかったので
お腹のせり出し方で「男だ」「女だ」なんて
周りが勝手に言っていた時代![]()
父親はその気になっていたようですが
出産して私が生まれて女だとわかった瞬間・・・
病院に来ることもやめてしまったとか
その話を聞くたびに
なんだか自分はここにいてはいけないのではと
無意識の部分で感じていたことが昨年クリアになりました
母には苦労をかけっぱなしのやんちゃな人でしたが、
私の記憶の中の父はとても優しい人です。
(やんちゃぶりには振り回されたけど)
で、昨年、親戚のおばちゃんと話す機会があり
「私が生まれたとき、両親はどうだった
」と聞いてみたら
「10年ぶりの子育てだし、二人共とっても喜んで可愛がっていたのよ
」
という答えが戻ってきました。
嘘でも嬉しいなと素直に思いました。おばちゃん、ありがとう
話がそれました
ベストを目指すと子育ては、特に苦しくなります。
いつでも今の自分からスタートして、ベターを選べるように![]()
お教室 でもそんなお話をさせて頂きます。
お気軽にランチ会
にもお越し下さいね![]()
こちらも参考までに![]()
日本産科麻酔学会ホームページ (無痛分娩に興味がある方)
出産は子供を産むだけでなく
自分の人生を新たに生み出すこともできる
女性だけができる大事業です。
今日もあなたが笑顔でいられますように![]()
