Petit ecolier
フランスのお菓子ブランド、LU。
フランスでスーパーなどに行くと、このブランドマークが
棚にずら~りと並んでいます。
中でも、私が大好きなのが
「プチ・テコリエ petit ecolier」
ビスケットの上にチョコレートがのっているだけのシンプルなお菓子なんですけど
(日本だとアルフォートですね)
ビスケットがさくさくで、すごーくおいしい!!!
彼から送られてきた小包にも、一箱入っていたのですが・・・
ん
なんだかロゴが見慣れたデザインじゃない・・・
変わったのか、色んなデザインがあるのか・・・??
日本でも輸入食品屋さんに行けば売っていて、
パッケージもフランスではあまり見ないデザインだったりするから、
色々あるのかなあ。
(小分けパックになっているタイプでした)
さっきがまんできずに一枚食べたら、
味は変わらず、でした。
やっぱりおいしい
しばらくは、うれしいおやつタイムが過ごせそうです
2011年秋 京都への旅 2
京都のお寺は16時くらいに閉まってしまうことが多いです。
遠いお寺に行くにはあまり時間がない、と思い
近くの大徳寺に行ってみることにしました。
(何年か前にすでに行ったことはあるのですが、
彼は初めてなようだったのと、大徳寺にはいくつも塔頭があり、
以前は一つしか見て回れなかったと記憶していたので・・・)
最初に行った大仙院は、写真撮影禁止。
枯山水の庭園には白砂のお山が二つあり、なかなか見ごたえがあったと思うのですが、
いかんせん写真がないのでうろ覚え・・・
次に、以前も訪れたことのある 瑞峯院 (ずいほういん) へ。
ここには、有名な作庭家の重森三玲によるお庭があります。
蓬莱山式庭園、 独坐庭。
限りなく静かな佇まいに秘められた、打ち寄せる荒波。
二度目でも、やっぱり感動します。
茶室へ向かう道。
この入り海を模した苔と白砂が織りなす模様が、モダンにも見えてしまう不思議。
いいものは廃れない。
方丈の裏手にある小さなこちらは、閑眠庭。
何気なく配されているようにみえる石ですが、
実は十字架を表しています。
このお寺を創建した人がキリシタン大名だったそうで、
万民の霊を弔っているのだそう。
ついつい見入ってしまう、白砂の模様。
すこし枯れ始めている苔が、きれいなグラデーション。
雨が降る(というか台風接近中)、と言われていたのですが
かろうじてお天気を保っていて、気持ちのいい気候。
しばしのんびりしました。
お寺を出ると、時刻は16時半。
晩御飯にはまだ時間があるので、
買い物に行きますか~。
3へつづく
2011年秋 京都への旅 1
そういえば、9月に京都に行ったのが
遠いかなたの出来事のように思えるこのごろ。
ほんとうに記憶の彼方にいってしまう前に
記録しておこうと思います。
9月に彼が日本に来ていたので、
一緒に京都へ行ってきました。
彼は、九州から上り、
私は、横浜から下り。
無事、駅の改札で合流できました。
駅を出ると、目の前に京都タワー。
わかってはいるんですが、やっぱりちょっと感動しちゃう瞬間。
バスに乗って、今回泊まるお宿のある、西陣へ向かいます。
チェックインまでまだ少し時間があるので、
先にお昼ごはんを食べることにしました。
鶏料理で有名な 鳥岩楼 (とりいわろう) さん。
夜は少しお高めですが、
お昼は親子丼を800円で提供してくれています。
とろとろの卵と、やわらかい鶏肉。
サイズは小ぶりですが、味付けがしっかりめなので
ちょうどいい大きさ。
おいしかったです。
(ちなみにお昼のメニューは親子丼のみです)
古い日本家屋を利用した、雰囲気のある店内。
障子の窓ガラスから、こんな素敵な中庭が見えます。
(1階、2階とお席があります)
なんだか京都に来たってかんじ 笑
満足してお店を後にし、
とりあえずは荷物を預けたいので、お宿に向かいます。
今回お世話になったのは、町家造りのゲストハウス。
京都には、おしゃれでセンスのいいゲストハウスがたくさんあります。
赤い金魚の看板がかわいらしい、
その名も 金魚家 さん。
西陣の、称念寺 (通称猫寺)の近くにあります。
市松模様のふすまが素敵です。
水槽には、金魚がいました!
ぱ く ぱ く
今回は2泊したのですが、
2日続けて同じ個室があいていないとのことで
1日目はツインルーム、2日目はトリプルルームに泊まりました。
かわいらしいおかみの方にざっと中を案内していただき、
想像以上にステキだったので
ここにしてよかった~、と一安心
さて、時刻は15時すぎ。
どこに行こうかな?
2へつづく