2011年秋 京都への旅 7
新風館を出て、
大通り沿いのバス停に行ってみると
22時ちかくでもバスはけっこうありました。
(やっぱ昨日もこういうとこ探すべきだったー)
今日は、無事にお宿の最寄バス停まで到着。
バス停からもちょっと歩くのですが、
なかなか道を覚えられず、うろうろ
途中、こんな雰囲気ある石畳の道があったりします。
そして金魚家さんに到着~
今日のお部屋は2階のトリプルルーム。
(お値段設定は、ツインと変わりません)
広くて、かわいらしいお部屋でした。
しばしそれぞれ撮影大会 笑
町家づくりの建物はもちろん、
無駄な装飾のない、さりげないインテリアが素敵でした。
ふとんの柄もこんなにかわいい!
(もちろん、自分でしきますよー)
彼は買ってきた缶ビールを、
私はデザートを食べ
雨の音を聞きながら眠りにつきました・・・
8につづく
2011年秋 京都への旅 6
桂から中心部に戻ってきて、向かったのは祇園でした。
甘味処 ぎをん小森
ずっと来てみたかった、祇園白川にある甘味屋さん。
京都の有名な甘味処はけっこう行っているのですが、
ここだけはなかなか予定が合わず来たことがなかったのです。
お目当てはもちろんこちら。
本わらびもちパフェ。
抹茶アイスとバニラアイス、わらびもち、カステラなどが入っています。
お味はわりとあっさり、濃いめが好きな人にはちょっと物足りないかも。
わらびもちはもちもちおいしかったです。
個人的には、祇園小石の方が好きかな~
ただ、お店の雰囲気は京都らしくて素敵です。
通されたお部屋からは白川の流れが見えました。
日本食は好きでも、
日本のお菓子は苦手な彼。
あんこやおもちが大好きな私としては納得がいかない 笑
このときもわらびもちを味見してもらいましたが、
やっぱりだめなようでした・・・
彼はやたら高いバニラアイスを食べてました
(お皿にこじんまり一盛りなのに700円くらい!
お値段は祇園価格です)
甘味処を出て、
近くのよーじやで愛用しているリップクリーム(ゆず艶や)を買いだめ、
祇園小石で季節の飴を買い(この時期はシソでした)、
たまたまその通りにあった美術館(何必館 かひつかん)でやっていた
エリオット・アーウィットという人の写真展を見に行きました。
名前を聞いてもピンとこなかったのですが、
写真を見ていると見たことのある写真がちらほら。
何気ない日常の一瞬を見逃さない緻密な視線を、
嫌みのないユーモアで切り取ってみせるモノクロ写真の数々。
とっても素敵でした。
こんな、床の間に飾られた作品も。
不思議と調和しています。
平日の夕方、閉館間際ということもあってか、
わたしたち以外誰もいませんでした。
ふと、京都にいることを忘れてしまう空間でした。
この後少し彼の買い物やレコード探しにつきあって、
夜も更けてきたので晩ごはんへ。
疲れていて、いろいろ探したり遠くへ行ける気がしなかったので
2回くらい来たことのある、新風館の tawawa にてディネ。
ここは手軽に京野菜が楽しめるので、困ったときにいいかもしれません。
前菜やスープがついてくるコースにしました。
こちらはメイン、万願寺とうがらしと湯葉のパスタ。
これも前食べたと思う・・・ 笑
やさしいお味でおいしかったです。
しかし新風館、雨の平日夜とはいえ、人が少なかったなー。
tawawaも、ひろーい空間に私たちともう一人くらいしかいませんでした。
ゆっくりできていいんですけどね。
さあ、もう21時半すぎ (まだ?)
今日はちゃんとスムーズに帰るぞー !!!
7へつづく
MARIAGE FRERES
ずっと行ってみたかったカフェの一つ、
マリアージュ・フレール 銀座店 に行ってきました。
紅茶のメニューには、数えきれないほどの種類がズラリ。
どれを選んでいいものやら、ついついメニューとにらめっこ
店員さんにアドバイスをいただくものの、そもそも紅茶そのものに詳しくないため
わかったようなわからないような・・・? 笑
「渋みが少ないもの」でオススメしてもらった、
YUNNNAN IMPERIAL ユンナン・アンぺリアル
をいただきました。
(ユンナン = 雲南、中国のお茶です。)
うん、ほんとに渋みがなくておいしい
たっぷり3~4杯分入った大きなポットでサーブされます。
ケーキはこちら。
ビュッシュ・ド・ノエル です
どのお菓子も紅茶を使用していますが、こちらはキャラメルやショコラも使用。
一番下に洋ナシ?か何かの(わすれました・・・)コンポート。
甘すぎず、やさしいお味でおいしかったですが、
ピンクペッパーはいらなかったかも。
(ただ単に、私が苦手なだけなんですけど )
クリスマスカラーの演出にはかわいらしいんですけどね~
紅茶の種類がほんとにたくさんあるので、
少しずつ試してお気に入りを作れたりしたらいいな。
またそのうち、優雅なティータイムを過ごしに行きたいと思います。