【インフォメーション】
☆ 2024年3月27日に、新しいバージョンを【2】メールとして設けて追記しました。
☆ 3月2日に、【1】メールの送信者情報と組み込まれたリンク先URLについて加筆しました。
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三井住友カードをお使いの方は、 「パスワード誤入力が続いたためにアカウントもしくはカード利用に部分的な制限をかけたからさ。制限解除や利用確認のための手続きを行ってね。」 みたいなことを言われて、えっ?! と思わされていませんか?
そこで今回は、
『【重要】三井住友カードからの重要なセキュリティ更新』というメール(直下の【1】と【2】メールの2つをご覧下さい)を 無視(ゴミ箱にポイっ)しませんか? とお話ししたくて、Part 3と題して書きました。
【1】メール
【2】メール
結論:
これらのようなメールを無視しましょう(ゴミ箱にポイっです)。
理由(2つ):
1.送信者は三井住友カードと名乗っていますが、【1】メールでは、
のとおり、そのメールアドレスのドメインが
「@martinez-security.kqtour.com」
(他に「@bell-rock.vatatea.com」、
「@mata-ray-film.localan.com」、
「@phillips-jackson-billion.leannem.com」や
「@romero-beautiful.shilvsi.com」も)で、
同様に、【2】メールでも
のとおり、そのメールアドレスのドメインが
「@morales-maybe.findingu.com」であり、
いずれも三井住友カード社のものではないからです。
2.読み手のクリック or タップを促すべく【1】メール内に設けられた「こちらで本人確認」に組み込まれたリンク先URLが「https://xsxtphuajlxwthukjrfywk.com・・・」
(他に「https://zjmheztgxrlheuz.com・・・」、
「https://mpfjketmznuxt.com・・・」、
「https://fvmvlslskcxboeqfnbq.com・・・」や
「https://siokfmisabtamkjwwlpylglap.com・・・」も)で、
同様の目的で【2】メール内に設けられた「アカウント確認手続き」に組み込まれたリンク先URLが「https://dzkndlkqojsnjjfgvyflyoie.com・・・」であり、
いずれも三井住友カード社公式WebサイトのURLではないからです。
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加えて、【1】メールについては、三井住友カード社と三井住友銀行の混在が認められます。
他方、【2】メールは、本文を下にスクロールしていくと、
の不自然な表記が認められます。
いずれにせよ、2つとも、ハンドルネームを記載せずに顧客のアカウントやカードについて一方的に述べているようなメールですから、安心して無視(ゴミ箱にポイっ)して欲しいです。
もし、本ブログで取り上げたメールがお探しのものでなければ、
(直上をクリック or タップしてご覧頂ければ幸いです。)
もしくは
(直上をクリック or タップしてご覧頂ければ幸いです。)
のブログで取り上げているかもしれません。
ご利用下さい:
これまでの三井住友カードがらみの怪しいメールにつきましては、
直上をクリック or タップすることで、まとめてご覧頂けます。 ご活用下さい。
引き続き個人情報を守りつつの素敵なショッピングを