イオンカードの世話になっているなぁと実感している時、 「あなたのイオンカードの使用が本人によるものか確認させて欲しんだわ」 なんて言われてドキっとさせられてはいませんか?
そこで今回は、
イオンカードの『カード利用制限に関するお知らせ』というメール(直下の【1】と【2】の2つをご覧下さい)を 無視しましょう(ゴミ箱にポイっです) とお伝えしたくて書きました。
なお、【1】はイオンカード株式会社を名乗るものからで、 【2】はイオンフィナンシャルサービス株式会社を名乗るものからのメールです。
【1】
【2】
結論:
これらの怪しいメールを無視しましょう(ゴミ箱にポイっです)。
理由(3つ):
1.【1】のメールには、発行者がイオンクレジットサービス社と記載されているからです。
イオンカードの公式ホームページ
のとおり、イオンクレジットサービス社は吸収合併に伴い2023年6月1日をもって、『イオンフィナンシャルサービス社』に社名変更しています。
なので、2023年9月に、イオンクレジットサービス社を用いるはずがないと思うんです。
それと個人的には、差出人のイオンカード株式会社って何? との疑問もあります(ググっても出てこないし..)。
【2】のメールについては、差出人がイオンフィナンシャルサービス社となっていて正しいように見えますが、メール最下段に、発行者がイオンクレジットサービス社と記載されていて不自然です。
さらに、1つのメール内でのイオンフィナンシャルサービス社、社名変更前のイオンクレジットサービス社、そしてイオン銀行の3つの併記は不自然です。
2.【1】のメールの『「ご利用確認」のページに進んでいただきます。』に組み込まれたリンク先URLが「https://aeonsare.com・・・」で、イオンカード公式ホームページ
(クリック or タップして確認にご活用下さい)
のURL(https://www.aeon.co.jp)ではないからです。
たとえ、リンク先ホームページ(Webサイト)のデザインが激似であっても、それは公式ではないんです。
【2】のメールについては、「 ご利用確認はこちら 」に組み込まれたリンク先URLが「https://aeon.menerm.xyz・・・」で、これもイオンカード公式ホームページのURLではないからです。
3.宛名の記されていないのに、読み手(私)に対して本人による利用か否かの確認をと要求していることに違和感を覚えるからです。
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なお、【2】のように、
のように、メールアドレスのドメイン(@id.apple.com)が明らかにイオンカード関連ではないものもあれば、【1】のメール
のように、そのドメインが「@email.aeon.co.jp」とホンモノ?!っぽいのもあります。
しかし、例え「@email.aeon.co.jp」とホンモノっぽいドメインであっても、上記3つの理由を打ち消すことは無いです。
引き続き個人情報を守りつつ充実のショッピングを