『なに笑ってんだよ!』 | 『こころとからだと人と自然と。』

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人生5回も死ぬ目に遭えば、否が応でも強く、しなやかになる。
人生を楽しみながら歩く錦ちゃんのブログ。

ブチ切れたお話からのつづきです。

 

第8話。『なに笑ってんだよ!』

 

胸糞悪いお話が続きますので、

 

そういうのが苦手な方はどうぞスルーしてくださいね。

 

 

 

しばらくして警察官が2名やって来られました。

 

坂本さんは、全く動じる気配がありませんでした。

 

僕と坂本さん、それぞれ別れて事情聴取が始まりました。

 

警察の方も、根気強く坂本さんと話してらっしゃいました。

 

1時間ほど経って、警察の方から

 

「坂本さんに謝罪する意思があるようです。」

 

と言われ、4人で立ち合うことになりました。

 

 

 

警察官が坂本さんに謝罪をするよう促しました。

 

坂本さんは一言、

 

「わしが言い過ぎた。」

 

とだけ。

 

それを聞いた僕は、

 

「それって謝罪ではないですよね?

 

 謝罪というのは、すみませんでしたとか、

 

 ごめんなさいとかですよね?」

 

すると、警察官が急に距離を詰めて来られて、小声で

 

「これがあの人の精一杯の謝罪なんですよ。

 

 これで勘弁してもらえませんか。」

 

めちゃくちゃ納得がいきませんでしたが、

 

警察の方にそこまで言われたら、

 

折れるしかありませんでした。

 

 

 

警察官が坂本さんに、

 

「こちらの方はもう坂本さんと顔を合わせたくない

 

 とおっしゃられています。

 

 できるだけ時間をずらすなどしていただきたいのですが、

 

 お仕事の都合とかもあると思いますので、

 

 強制はできません。

 

 もしも風呂場で2人が顔を合わすようなことがあったら、

 

 できるだけ距離を取って離れて入るように・・・」

 

と言っていた時でした。

 

坂本さんは急に「わっははは」と大声で笑い始めました。

 

 

 

何故今この状況で笑う?

 

怒りの気持ちを止められなくなった僕は思わず、

 

「何が面白いんですか?

 

 ていうか、なに笑ってるんだよ!お前!!」

 

と口から言葉が出ていました。

 

その瞬間、警察官がからだを使って割って入って来られて、

 

「ここは、どうか堪えてもらえませんか?

 

 被害者のあなたにこういうことを言えた

 

 義理はないんですが。」

 

本当にそんな義理はないと思いました。

 

ですが・・・ですが・・・堪えるしかありませんでした。

 

こっちは、パニック障害にもなって、

 

ずっと眠れない夜を過ごしてきたというのに・・・

 

 

 

つづく。

 

次回「ニッポンの警察官」

 

 

 

胸糞悪い話がつづきましたので、

 

せめて写真だけでものんびりしたものを。