『平行線』 | 『こころとからだと人と自然と。』

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人生5回も死ぬ目に遭えば、否が応でも強く、しなやかになる。
人生を楽しみながら歩く錦ちゃんのブログ。

ブチ切れたお話からのつづきです。

 

第7話。『平行線』

 

胸糞悪いお話が続きますので、

 

そういうのが苦手な方はどうぞスルーしてくださいね。

 

 

 

3人で話し合う前に、マネージャーと坂本さんが

 

予定通り、まず2人で話し合うことになりました。

 

僕が他の人と話しながら待っていると、

 

思いのほか早くマネージャーがやってきました。

 

「もう十分謝罪する気持ちになってる?」

 

「いや、それが、その・・・どうでしょう・・・」

 

「どういうこと?」

 

「自分は悪いことをしたつもりはない

 

 と思ってるみたいで・・・」

 

「・・・・・」

 

「それで?」

 

「その・・・錦ちゃんさんから自分の気持ちを

 

 伝えてもらえないかと思いまして・・・」

 

「わかった、水飲んでから行くよ。」

 

僕は深いため息をついていました。

 

 

 

2人が待っている席につくと、

 

坂本さんは大きく両目を見開いて、

 

僕にガンを飛ばしていました。

 

なんだ、こいつ・・・全然謝罪する気ないやん・・・

 

しばらく睨み合いが続いた後、

 

坂本さんから口を開き始めたので、

 

話を始めることにしたのです。

 

 

 

そもそも脱衣所の戸は閉める必要があるのか?

 

という話から始めましたが、

 

基本的に坂本さんは自分の考えを曲げません。

 

あー、こりゃあ話がまとまりそうもないな・・・

 

そう思いましたが気持ちを切り替えて、

 

「あなたが暴言を吐いたせいで、僕は著しく傷つきました。

 

 それも何回も。そのことについてどう思われますか?」

 

「なんとも思わん。」

 

「どういうことですか?」

 

「なんとも思わん。」

 

「僕は傷ついたんですよ?」

 

「あんたが何回も戸を閉めんのが悪い。」

 

「戸を閉めなかったくらいで、

 

 怒鳴り散らすっておかしいと思いませんか?」

 

「あんたが何回も戸を閉めんのが悪い。」

 

このやりとりを聞いていたマネージャーは全てを悟り、

 

「このままだと話がずっと平行線なので、

 

 警察に通報することにしますね。いいですか?坂本さん」

 

「あぁわしは構わんよ。」

 

 

 

つづく。

 

次回「なに笑ってんだよ!」

 

 

 

胸糞悪い話がつづきましたので、

 

せめて写真だけでも明るいものを。

 

今年も寒らんが綺麗に咲いてくれました。