なんか複雑です
モンゴルに行ったのは3回目でして
初めて行った時には
遊牧民のゲルでの生活を見て
飛行機の機上から草原にポツン
ポツンと点在しているゲルを見て
なんで生きているんだろう?
と本当に思いました
朝起きて食べて仕事をして夜寝る
そんな生活の中に
何の喜びや希望があるのだろう?
本当にそう思いました
5年前の再訪した時にも
衛星テレビや携帯電話は普及していましたが
それでも
毎日何も変わらない生活で
何を喜びに生きているのだろう?
と考えました
実際には
−30℃の冬を家畜と共に乗り越えて
春を迎えて花が咲き
夏を楽しみ
冬に備える秋には忙しく
狼が家畜を狙いに来るので
夏の間は子供は外で寝るし
年に8回くらいはゲルの引越しをするそうです
そのどれもが楽しいよ
と元遊牧民のガイド氏が語っていました
今回のモンゴルでの話しです。
これまでの疑問をぶつけてみました。
Q 遊牧民の人は何が幸せなの?
A それは子供だよ。
家畜が増えていくのも幸せだよ。
と教えてくれました。
そうか
モンゴルの遊牧民は
今じゃなくて未来を見ているんだ
日本に住んでいる私は
今だけを見ているんだな
今回のガイド氏は私の師のようです。
いろいろな謎を解いてくれます
馬は面倒をみすぎると死んでしまうよ
すぐ死ぬよ
人間もちょっとくらいの病気は気にしないよ
ひどい時には食べ物で治すんだよ
薬草で治すんだよ
そして本当にひどい病気の時には
それはただ死ぬ時が来たと言うことかもしれないな
と私は思いました
生きる時には未来を見つめて
死ぬ時には生き物らしく死ぬ
それが動物としての人間の正しい生き方のような気がしました
私が毎日関わっている問題の数々が
そもそも存在しないような
この地の人々はそういう生き方をしているんだな
どっちがしっくりくるかというと
どう考えても私には
このモンゴルの生き方が合っているような気がしました
誰かにどう思われるかが怖い
どうやったら自分だけが得できるのか知りたい
テレビでも新聞でも
そんなことばかりの毎日が
もう恥ずかしくて恥ずかしくて
日本なんなんだよ
自分なんなだよ
そんな卑しい人間にはならないぞ
自分は生き物としての人間で生きて見せるぞ
と
それはもう
本当に
本当に心に誓いました
寒いモンゴルに行ってみたいと思っています。
いつもありがとうございます!ポチッとお願いします。励みになります。
↓
にほんブログ村
☆特別価格にて子供鑑定します☆
子育てに関する相談に特化しまして
¥3,000/30分でお話しさせて頂きます
①子供鑑定はお電話でのみ承ります
②料金は¥3,000/30分です
③お子さんの相談は何人でも結構ですよ
④お聞きするのは同居する家族全員の生年月日です
お申し込みは
このブログへのメッセージか
daidai8hana@yahoo.co.jp
090-6118-7810
までご連絡くださいね
目からウロコのお子さん再発見
にご期待ください