変形性股関節症は赤ちゃんのときに原因があることも
こんにちは
薬剤師・漢方アドバイザーのラニです。
今年の1月に変形性股関節症ステージ3(進行期)と診断され、ショックでしたが立ち直り今はパーソナルトレーニングと漢方で痛みを克服中です。
病名を診断されると、原因を突き止めてしまいがち。
私の場合、レントゲンを見ると左側の股関節が嘴(クチバシ)のように尖ってしまっていました。
「運動で股関節に負荷をかけすぎちゃった」
「体重が重すぎた」
「乳がんで全摘したからバランスが悪くなった」・・・・
何かが悪い、とネガティブになりがちでしたが
実は、変形性股関節症の原因は
赤ちゃんの頃からの股関節発育不全という原因が多いのです。
その数、8割くらいと言われてます。
驚きですよね
赤ちゃんのときからの発育不全が原因だとしたら、どうしようもできないこと。
自分を責める必要はないです。
そして、大事なことはたとえ変形性股関節症になったとしても、すぐに歩けなくなるとか、手術が必要になるわけではないので、悲観的にならなくて良いです。
実際に進行期(ステージ3)といわれ、これ以上進行したら人工関節、といわれましたが、漢方とパーソナルトレーニングで痛みがほとんどなくなりました
わたしが飲んでいる漢方を紹介します。
もし、変形性股関節症と診断されて痛みがある、このまま進行したらどうしよう、と不安になっている方は、諦めなくて大丈夫です
まだまだできることあります。
一緒にがんばりましょう