おさかなポスト | (元)無気力東大院生の不労生活

(元)無気力東大院生の不労生活

勤労意欲がなく、東京大学の大学院に逃げ込んだ無気力な人間の記録。
学費を捻出するために、不労所得を確保することに奮闘中。
でした。

 地震後、多摩川の「おさかなポスト」に魚の引き取りを希望する人が増えているとのこと。


 私も自宅で熱帯魚を飼っていますが、今回の地震では少しだけ「被害」がありまして、水槽の水がかなりの量、室内に溢れました。

 幸い、両親が自宅にいたので、それ以上の被害にはならなかったものの、余震を考えると、当面は水槽を室内に置くのは問題ありと判断し、水槽を外に設置することになり、地震の次の日は、その作業をしました。


 熱帯魚の場合、問題となるのは、温度管理ですが、もう少しすると気温もそれなりの高さになるので、当分は保温対策をして乗り切ることとしました。

 これまた幸い、私が飼っているのは、夜行性の魚なので、長い時間、水槽を暗くしていても、そう大きな問題はなさそう。ということで、水槽の周りをダンボールで囲い、日中の数時間だけ、それを外すということをしています。

 これで、保温は問題ありません。


 こういう事態になっても、何とかして飼い切る。これが魚を趣味で飼育する者の務めだと思います。そういう務めを果たせないのであれば、最初から飼わなければ良いのにと個人的には思いますが、それが出来ない人達の「駆け込み寺」として、頑張って下さっているおさかなポストの会の山崎さんには頭が下がります。


 拡散希望とありましたので、おさかなポストの会の山崎さんのブログのリンクを貼っておきます。

 おさかなポストの会


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