ミャンマーを含むアジア諸国現地調査の旅 その3 | 熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

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ミャンマーを含むアジア諸国現地調査の旅 その3

 

前回は、天使との出会いについてブログを書かせていただきました。あの出会いは、本当に衝撃でした。神の使いとして現れていただいたのだと思います。神様に感謝。そして、いつもご加護を頂き、使命を果たすために日々何かしらヒントを頂いております。天使の出会いの他に、私が体験する顕著なヒントは「電球切れ」です。現在の住まいにおいても既に6個の電球が切れました。電気のスイッチを入れた瞬間に「バチッ」て切れるんです。一瞬驚きますが、いつも「神様からのヒントだ。」と自分に言い聞かせています。この「電球切れ」は「今のステージは終わり。次のステージに進みなさい。」というヒントだと思っています。つい、最近もこの現象が起こりました。それは、「新事業に向かって一歩を踏み出しなさい。」という合図であったと思っています。

 

さて、天使との出会いから数週間後、ミャンマーへ旅立つ日がやってまいりました。ミャンマーへの渡航にはタイ航空を使いました。久しぶりの海外です。現役自衛官時代には、米国出張でハワイ、カリフォルニア、ジョージア、そして米軍への留学でテキサス州に居住して以来の海外です。今回の旅では、ミャンマー6泊、トランジットでマレーシアに1泊、そしてインドネシアで4泊の行程です。長旅のため荷物を最小限にしたつもりですが、リュック、スーツケース、カバンと結構な量に。ま、なんとかなるでしょ、と気楽に考えて出発です。成田までは私有車で前進です。

 

久々の成田ですが、これまた思い出深い空港なんです。自衛官時代に、環太平洋陸軍参謀総長等会議のため成田空港で環太平洋各国の陸軍のトップを出迎え接遇する自衛隊側の将軍の通訳任務を成田で3日間実施したからです。

 

出発は第1ターミナル。タイ航空のカウンターを確認してから久々の成田空港内を散策。本当に懐かしい。「ここで出迎えたな。」とか「この奥のラウンジで接遇したな。」とか、「この経路歩いて大使館の車両へ将軍を誘導したっけ。」とか思い出しながら歩いていました。

 

出発まで時間があったため、空港のブックストア内をプラプラしていると「ミャンマー、ラオス、ベトナムを知る」という本があったので即購入。フライト中に読んで知識を深めておこうと思いました。そしてチェックイン。手荷物検査を無事パスしてゲートの中に入りました。出発ターミナルに向かって歩いて行くと免税店が乗客を誘っています。否が応でも、渡航への期待感で気分が高揚してきます。さあ、「自衛隊のような組織からの任務ではなく、自分の意思で、新たな事業の可能性を模索するため一歩を踏み出す」と考えると自然と気が引き締まったような感じを覚えました。アジア系の航空機に搭乗するのは初体験です。これからの全てが新たな経験となっていきます。さあ、新たな世界への第1歩です。男一匹頑張っていきましょう!続く