ぜい肉をつけた巨大都市東京 小池知事 | 熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

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ぜい肉をつけた巨大都市東京 小池知事

 

早いものでもう10月です。

今年も残すところ91日だそうで。

本当に月日が経つのは早いものです。

光陰矢の如し!Time flies.

年を取るわけですね。

さて、先月末に小池都知事が所信表明演説を都議会で行いました。

その際、東京を形容する際、刺激的な表現を使っていました。

「溢れんばかりのぜい肉をつけた巨大な肥満都市」です。

余計なものがいっぱいついていると言いたかったようですね。

この表現に含まれているのは利権が絡んだ闇の構造でしょう。

彼女は、この溢れんばかりのぜい肉をそぎ落とす覚悟のようです。

そのため、関東大震災において復興に尽力した後藤新平さんの言葉「人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、その報いを求めぬよう」と説いた「自治三訣」を引用し、公僕の精神に触れておりました。

そして「自分が生きている時だけ良ければよい、というのではなくて今の都民、そして100年後の都民のため働かなくては」と述べています。

本当に素晴らしい。

このような毅然とした態度を表明した小池氏には本当に頑張っていただきたいものです。

さて、今回は「ぜい肉をそぎ落とす」という表現を学んでいきたいと思います。

これは、そのまま訳すと get rid of flab となります。

勿論これでもOKですけど、ちょっと直球すぎますね。

では、もう少しかっこいい表現は無いか?と言えば slim down という表現があります。

これは、「~を痩せさせる。」とか「細くする」といった意味があります。

というわけで、We need to slim down this gigantic fat city, Tokyo with political darkness, tie, and vested-interest structure. 「我々は、政治的闇、足枷、そして利権構造で巨大に太った東京という都市のぜい肉をそぎ落とす必要があります。」と出来ますね。

彼女のリーダーシップは本物です。

真に理に適っていますし、筋が通っています。

彼女の奮闘に期待しましょう。

本当に今までの知事は何だったのでしょうか?我々の健康が危機に晒される jeopardize ところでした。

では、よい週末を

こうちょラブラブ!