国会答弁 相手を野次る Boo | 熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

日本人精神を復古させ、日本人が真のリーダーシップを発揮し、世のため人のため活躍出来るよう、語学教育とリーダーシップ研修を通して皆様と大きな力を作り上げていく熱血講師 ショーン・近藤の公式ブログです!

国会答弁 相手を野次る Boo

 

さて、昨日は安倍総理大臣の所信表明演説があり、与党がスタンディング・オベーションをしたりして何かアメリカの議会のようでした。


小泉議員も「あれって、どうなの?」と言っておりましたね。


さて、アメリカなどの欧米諸国や先進国の議会において国のトップが所信表明演説など国会内で演説をする際、聴いている議員の態度はどういったものか?と比較してみますと、大方、紳士・淑女のようにしっかりと聴いている印象があります。


日本の国会のように一国のトップが演説をしている時に野次るようなことはあまりないというのが印象です。


日本の国会中継を見ていると分りますが、聴いている議員のマナーに関しては閉口するばかりです。


「野次る」は当たり前。


「居眠り」、「携帯・スマホの操作」、「勝手に立ち上がって移動」と学級崩壊のような体たらくです。


これが、先進国の国会の様子か?と目を疑いたくなります。


私は、個人的にはスタンディング・オベーションは悪いことだとは思いませんが、日本人の気質からすればちょっと合わないと感じる部分もあるのでしょう。


しかし、「野次る」は、問題だと思います。


英語では booing と言いますよね。


これは、動詞として使うこともできます。


その際は、boo です。


「野次らないでください」という時は、 Don’t boo. と言いますね。


よく、オバマ大統領が支持者に対してこのように言っていたのを覚えています。


昨日は、二階幹事長が、首相の所信表明演説の後の各党代表質問の際、「国土強靭論」を展開したときも、聴いている野党議員から「しなやかではないだろう」と野次られたとき、「黙って聞け」と気色(けしき)ばんだ get angry場面もありました。


人が話している時は、発言権の無い場合は、きちんと聴くのがマナーではないでしょうか?


子供たちがこの様子を見たらなんて思うのでしょう?


国民の規範・模範となって職務に邁進していただきたいと思います。


では、また


こうちょむっ