上手い話に裏はある? What’s the catch? | 熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

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上手い話に裏はある? What’s the catch?


ブログ、少し休んでしまいました。


さて、Let’s turn the new leaf! 「心機一転」頑張っていきましょう。


さて、idiom もだんだんネタがなくなってきましたが、いろんなところから知識を総動員して続けていければと思っています。


さて、今、私が取りこまれているのは、ミャンマーにおける事業です。


アジアで唯一残っている未開の地と言われているミャンマー。


ミャンマーは、長らく軍事政権であったため、欧米各国からの経済制裁を受け発展することが出来なかった国です。


そのため、インフラ整備もままならず、ほとんど手つかずの状態です。


ここにビジネスチャンスが眠っているのではないか、と多くの企業がミャンマーを目指しています。


そして、新たな工業団地予定地や開発特別区なんかを企業の視察団が訪れています。


しかし、多くの企業は進出を断念します。


何故なら、インフラが整っていないのです。


電気はすぐ止まってしまうし、流通もきっちり整備されていない。


そこで、断念となるわけです。


ビジネスチャンスを掴もうと思っても、環境、現況を考えると「そんなにうまい話ではないし、うまい話が舞い込んできたなら、何か裏でもあるの?」と考えたほうがいいかもしれません。


そんな時に使える表現が、What’s the catch? なんです。


「なんか裏あるんじゃない?」という意味ですね。


例えば、My friend told me that he would give me a ticket for Bon Jovi out of the blue. I was so surprised and became so skeptical. Then I asked him “what’s the catch?”「友達が出し抜けにボンジョビのコンサートチケットをくれるっていうんだ。びっくりして、ちょっと疑い深くなっちゃったんだ。そこで彼に訊いたんだ。『なんか裏でもあるの?』って。」


実際、ミャンマービジネスのお話をしていると、比較検討の意味で、周辺のアジアの国々におけるビジネスを引き合いに出します。


勿論、びっくりするような問題も噴出しますが、押しなべてうまくビジネスを出来ている場合もあります。


そこで、いろんな意味で条件的にも結果的にもかなり上手い話が舞い込んで来たら What’s the catch? って思った方がいいかもしれませんね。


では、また


こうちょにひひ