意外にいっぱい!七面鳥を使った表現 Turkey
皆さん、お早うございます。
間もなく関東地方でも梅雨明けの便りがやってきそうですね。
間もなく夏本番といったところでしょうか。
本日の横浜の最高気温の予報は30度超え。
暑くなってきました。
さて暑い暑いといっているとばててしまいますので、ここは体を冷やして何とかこの夏を乗り切りたいものです。
さて、皆さんはどんなもので涼みますか?
勿論、冷たいものでも飲んでって方も沢山いらっしゃると思います。
暑い日、一生懸命仕事した後のキンキンに冷えたビール一杯なんていいですよね。
お酒を飲めない方なんかはアイスコーヒーを楽しむという方もいらっしゃいますよね。
さて、アルコールもカフェインも適度に摂取しないと中毒になってしまします。
アメリカ精神科医学会でもカフェインの過剰摂取は中毒の原因となり、カフェイン摂取を控えることにより起きる禁断症状は精神病として考えられています。
かくいう私も現役自衛官の頃は相当な飲兵衛で大変でした。
現在は、全くアルコールは口にしておりません。
アレン・カーさんの禁酒セラピーの本で禁酒に成功しました。
喫煙習慣や飲酒習慣から卒業しましたが、今はカフェイン摂取生活なので、いずれこれも卒業しなければならないのかもしれません。
さて、ここで紹介したいのは「(悪い習慣等を)きっぱりと止める、絶つ」という意味を持つ表現です。
それは、Go cold turkey です。
なんで冷たい七面鳥で「きっぱりと止める」になるのか不思議ですよね。
辞典によりますと、その昔七面鳥の料理は、一旦調理したら、特にそのあとは手間暇かけなくても冷たいまま出してもよい料理であったところから、「即座に」とか「すぐに」といった意味を含んでいたそうです。
従って、「徐々に」とか「段々に」といった意味はなく、それが発展して「即座に、きっぱりと止める」という言葉になっていったようです。
またその一方では、違う説も存在し、アルコールでもなんでも禁断症状が出ると肌が鳥肌のようになって、それが「死んだ七面鳥」のようだったからというものもあります。
まだほかにも説はありますが、興味のある方は調べてみてください。
使い方としては、No more beer. You cannot control yourself! You need to go cold turkey! 「もうビールは駄目。自分をコントロールできないじゃないか!きっぱりやめないと!」となります。
さて、明日は七面鳥第2弾紹介していきたいと思います。
では、また。
こうちょ