10分休憩! Take Ten!
本日、横浜は雨模様。なかなか梅雨(rainy season)明けは期待できそうにありません。
さて、こんな時は心ももやもや(cobwebs)、体もなんとなくだるい。お仕事や勉強もサクサクっといかないもんですよね。
人間、天候によって体調の変化もありますから、このように低気圧(low pressure system)が停滞(station)していたりすると人によっては頭痛(headache)を起こしたりしますよね。
しかし、仕事は待ってくれません。
何かと締め切り(deadline, time limit)があったり、結節点(focal point)を目標に進んでいかなければなりません。
では、こんな時士気を維持(maintain morale)して、如何にスケジュールに沿って仕事を進めていくか?がポイントになってきます。
効果的な方法の一つに適時適切な休憩を設定し、仕事の効率化を図るというものがありますよね。
洋の東西を問わず、休憩は、仕事の効率化を図るためには大切な要素となります。
スペインやラテンアメリカなどでは、昼食の後、siesta (昼食後の休憩)をとる習慣があったりします。
では、アメリカではどうか?アメリカでは、今回紹介する表現、Take ten という言葉があります。
意味は、「10分休憩」です。日本でも結構ありますよね。
自衛隊でも、訓練の最中や作業の最中にはよく現場責任者が、結節を見計らって「よし、今から10分休憩!」という感じでやっておりました。
アメリカでは、通常、O.K. Take ten! 「よし、10分休憩!」というように、ほぼ決まり文句的に使います。
米軍では、この他に、10分以上長い休憩となれば、演習場や戦地においては、rack operation (網棚で行う作戦―つまり、網等で構成された簡易ベットで昼寝をする)という言葉を使ったりします。
このtake ten は、一般の方でも軍人でも使う表現ですね。
皆さんも、作業や仕事の効率化を図るために Take ten して頑張ってください。
明日から週末ですからね。
では、また
こうちょ