こってり絞られ、5月病!? Rake over the coals | 熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

日本人精神を復古させ、日本人が真のリーダーシップを発揮し、世のため人のため活躍出来るよう、語学教育とリーダーシップ研修を通して皆様と大きな力を作り上げていく熱血講師 ショーン・近藤の公式ブログです!

こってり絞られ、5月病!? Rake over the coals

今回紹介する表現は、「こってり絞られる」、「激しく非難される」、「お灸をすえる」などの意味を持つ rake over the coals です。


この表現、結構古そうな感じですが、CNNやメジャーな新聞でも頻度が高く使われているものですから覚えておくとよいでしょう。


また、英検対策においても重要な表現です。


たまに出てきますから要注意。


さて、この表現を分解してみると、rake は、日本語の「熊手」です。


そう、草とかをかき集める道具ですよね。



Coals
は真っ赤に燃えている石炭です。


つまり、直訳では、「真っ赤に燃えている石炭の上で、熊手で引っかかれる。」感じになります。


そこから、どう派生したかわかりませんが、「激しく叱責する」という意味に発展したんですね。


では、使い方を見ていきましょう。


Hal was raked over the coals for being late. 「ハルは、遅刻のことで、こってりと油を搾られた。」となります。


学校でも、会社でも、何か失敗して、「こってり絞られること」ってありますよね。


No one wants to be raked over the coals. 誰も絞られたくありませんよね。


5月に入りました。


世間では、5月病って言葉もありますけど、ここは一発気合を入れて仕事に、勉強に邁進していきましょう!


では、また


こうちょラブラブ!