初恋 Puppy Love
誰しも経験するのが恋です。誰もが人を好きになってしまうんですよ。
子供の頃なんか、胸がキュンキュンしまくりなわけです。
どうしていいのかわからない。
つまり、in a quandary about what to do 状態です。
話しかけることも出来ず、ただ見ているだけ、な~んてこともざらなわけです。
ここには、下心もなく、「どうこうなりたい」ということでもなく「本当に心から純粋に好き♥」という気持ちがあるだけなんです。
こんな感じの小さな頃の淡い恋心を puppy love というんです。
「あ~、手をつなぎたい」けど「話しかけられないし」ってことは「手をつないだり、触ったりすることもできない」って感じになるんですよね。
私が中学生の頃は、「フォークダンス」の時間があって、クラスの気になる子がいると、もう大変ってな状況でした。
男子は、口では「ううぇ~」なんて言ってましたが、心の中ではきっと「今日、○○ちゃんと踊れるかな?」なんて淡い期待を持っていたと思います。
そんな時に限って○○ちゃんと踊る順番が近づいてきたにもかかわらず、無情にも音楽が終わったりするんです。
で、「あ~、今日は駄目だったか。」と落胆し、その後の授業を受けるわけです。
でもそんなときは、その○○ちゃんのことがず~っと気になって、ばれないようにその子のことばっかり見て授業が終わっちゃう、みたいな感じなんですよね。
さて、実際にはどのようにこの表現を使うかと言えば、When Fred and Alice began dating in high school, their parents thought it was just puppy love. 「フレッドとアリスが高校でデートし始めたとき、彼らの親は、あれは初恋だなと思っていた。」となります。
誰しも持っている初恋の甘酸っぱい思い出、puppy love♥
こっそり、心にしまっておきましょう。
では、また
こうちょ![]()