知りたがり屋さん Nosy | 熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

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知りたがり屋さん Nosy


情報を得るために人は、本を読んだり、ニュースを見たり、ネットで検索したり、若しくは、知っている人に聞いたりします。


この場合、自分のためや人のために情報を得て役立てようとする肯定的な姿勢と、ヒトのうわさ話やゴシップなどの情報を得てそれらで楽しむ悪意に満ちた否定的な姿勢の2通りがあると思います。


今回紹介する表現は、後者に当てはまる場合で、特に「詮索好きな人」を指す言葉です。


英語的には、inquisitive とか curious といった意味ですが、あまりよい意味ではとらわれないことが多い表現です。


では、実際の使用例を見てみましょう。


He always knows what’s happening in every department and knows what everybody is up to. He’s nosy, but everybody likes him. 「彼は、全ての部署において何が起きているか、そして皆がどういう状態になっているのかを知っている。彼は、知りたがり屋だけど、皆は彼のことが好きなんだ。」


このように、知りたがり屋だから「本来であれば、皆に嫌われる」ところだけれど「皆に好かれている」といった使い方にしています。


様々な情報を得ることは重要ですが、それら情報を善意を基礎として人のため、世のために使っていくのであれば非常に有意義だと思います。


では、よい週末を


こうちょべーっだ!