ラケット作りが大騒ぎ? make a racket | 熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

日本人精神を復古させ、日本人が真のリーダーシップを発揮し、世のため人のため活躍出来るよう、語学教育とリーダーシップ研修を通して皆様と大きな力を作り上げていく熱血講師 ショーン・近藤の公式ブログです!

ラケット作りが大騒ぎ? make a racket


本日も make a シリーズいってみましょう。


最初の表現は、「大騒ぎをする」という意味を持つ make a racket です。


使い方は、Tell those noisy children to stop making a racket. 「大騒ぎを止めなさい、と子供たちに言って。」=「子供たちに静かにしなさい、と言って。」となります。


ラケットが大騒ぎになるとは、日本人には思いつかないですよね。


でも、実際にはこのような表現があるんです。



では、次の表現を見てみましょう。


「大きく変更する」「完全に変更する」といった意味を持つのが、make an about face です。


以前、紹介しましたが about face は、軍隊の号令で「回れ右」のことです。


従って、180度方向転換することを意味します。


それが、普段の会話で使用された場合、180度決心や方針を変えるといった場合に使えるのです。


例えば、He’d better not make an about face now because he’s got tail wind. 「彼は、今は方針を転換すべきではない。追風が吹いているからだ。」となります。


さて、本日の make a シリーズのトリを飾るのは、「電車に乗る」という意味の make a train です。


Make a train となると日本人的には、「電車を作る?」と考えるかもしれません。


かし、実際は、「時間に間に合って電車に乗ることができる」といった意味になります。


実際の例を見てみましょう。


Hurry, or we will not make that train. 「急ごう!さもなければあの電車に間に合わないぞ!」となります。


この Make の使い方は、Can you make it on time? 「それ時間までに出来る?」のmake の使い方と同じですね。


まだまだ、make a シリーズ続きます。


では、また


こうちょにひひ