死活問題 a matter of life and death
昨日は、サケのお話をしました。サケのみならず高騰している漁獲類があります。
それは甲殻類。
カニやエビが不漁で、更に円安も響いているようです。
正月商戦では、「正月だからたまに贅沢でも」と考える消費者が多いため、なんとか商売が成り立っていたようですが、年が明けても値段が mark up のままでは、これ漁業関係者をはじめとして小売業の方々にとっても死活問題となりかねません。
そう、今回紹介する表現は、「死活問題」を意味する a matter of life and death です。
その他、経済関連に目を転じますと今話題になっているのが原油価格。供給過剰なのに生産を減らすどころか増産しています。
OPECも機能せず、減産で一致することもできませんでした。
更には米国の原油輸出解禁です。
数ある産油国は国家予算の見直しをせまられるほどです。
この劇的な原油安は、産油国にとって、勿論、a matter of life and death なのです。
では、使用例を見ていきましょう。
I want you to deal with the contract with utmost caution because it is a matter of life and death. 「会社の存亡に関わる契約だから心して事に当たってもらいたい。」のようになります。
私の会社も法人様との契約が死活問題に関わってきます。
皆さんにとっての死活問題とは何でしょうか?
では、また
こうちょ