こんにちは!Buon gierno!ってイタリア語の挨拶から始まります!
本日もIDIOMの時間がやってまいりました!
今日はIDIOMというよりか単語なんです。
日本人の皆さんにあまり知らない意味を紹介していきたいと思います。
ズバリ、今日の言葉は、Hard-core です。
皆さんが知っている意味といえば、音楽、ポルノ、プロレスなど過激な内容のものに付けられるジャンル名といったところだと思います。
芸能界では、浅野忠信さんがハードコアバンドをやっていたりしますね。
では、本日皆さんに紹介したいのは、「毅然とした」、「不屈な」、「厳しい」という意味をこの言葉は持っているということです。
例えば、Although his father was a hard-core football coach, the team really respected him. 「彼の父は非常に厳しいアメフトコーチだったが、チームは彼を本当に尊敬していた。」というように使います。
私も、現役自衛官の時、英語課程主任をやらせていただき、40人の学生を3回ほど率いさせていただきましたが、それはそれは、Hard-core だったと思います。
学生からは「厳し過ぎる。」という不満もあったと思います。
でも、私が Hard-core に徹することによって彼らも何かを得れたのではないかと思っています。
さて、皆さんは、米軍が体育訓練で駆け足するとき、歌を歌って走っているというのはご存じですか?
多分、軍事ものの映画とかで、そんなシーンを見たという方いらっしゃると思います。
米軍では、それを cadence と呼んでいます。
皆さんに馴染みがあるケイダンスを模した曲は「ファミコンウォーズがでーたーぞ、かーちゃんたちには内緒だぞ」だと思います。
「1234アルソック」もかなりケイダンスっぽいですね。
このケイダンスにRANGER という曲があります。
この歌詞の中で Hard core Super trooper Hard core Paratrooper というのがあります。
つまり、レンジャーは屈強な兵士だぞ!強い落下傘兵だぞって歌っているんです。
私は、結構学生にこのケイダンスを体育の時間にやらせていました。
学生は、この曲歌っているとき、歌詞の意味わかてたのかな?とふと思うときがあります。
多分、わかってないと思います。
ま、いっか。
みなさんは、このブログでHard-coreにはこのような意味があったんだということを理解していただければOKです。
では、また明日
Ciao
こうちょ