皆さん、お早うございます。
今朝は、あまり寒さを感じない朝です。
昨日は、10時くらいまで頑張りました。
今日も同じくらいですかね。
ちょっと眠いですが、今日も頑張ります。
では、早速、本日のIDIOMいってみましょう。
今日紹介するのは、「噂を耳にする」、「風の便りに聞く」、「クチコミで聞く」という意味を持つ hear through the grapevine です。
grapevine とは「ぶどうのつる」ですね。
ぶどうのつるは、網の目状に広がっていますよね。
ということで、そこが情報のネットワークと考えられているんですね。
そのネットワークを通して、つまり人と人のつながりから得た情報ということなんですね。
つまり、それは「人づてに聞いた」という意味になります。
例えば、A "Did you hear that she will pass the entrance exam?" B "Yes, I heard that through the grapevine. But I cannot remember who told me that." A「彼女、入試合格したって聞いた?」 B「ああ、人づてに聞いたよ。でも誰が言ってくれたっけ?覚えてないや。」のような感じですね。
因みに、grape が含まれているIDIOMは、sour grape というものがあります。
意味は、「負け惜しみ」ですね。
「ブドウを取ろうとしたキツネ が手が届かなくて取れなかったので,あのブドウはきっと酸っぱいと負け惜しみを言って 去っていったという「イソップ物語」の話が語源です。
面白いですね。
果物関係のIDIOMもたくさんありますので興味があれば探して覚えてくださいね。
では、また明日
こうちょ