皆さん、お早うございます!
本日は、爽やかな秋晴れ。
明日は、西高東低の気圧配置となりますので明日は北風となり寒くなるでしょう。
今日は、外で遊ぶのには絶好の日だと思います。
楽しい日をお過ごし下さい。
では、本日のIDIOMです。
今日は、Highball です。
実は、この言葉、ローラさんがCMをしてるバーボンの Highball もそうですが、様々な意味があるんです。
動詞としては「全速で進行する」、「進行の合図を出す」、名詞としては、「進めの合図」、「高速列車」、勿論ウィスキーを炭酸水で割った「ハイボール」、そして軍隊では「敬礼」という意味があるんです。
まず、皆さんが真っ先に思い浮かべるのが、アルコールの Highball だと思います。
実は、アメリカではカクテルと認識されており、リキュールをソーダ水やフレッシュジュースで割ったものを指します。
日本では、一般的にウィスキーを水で割るか、炭酸水で割った飲み物を指しますよね。
では、どうしてこのカクテルにそのような名前がついたかということになりますと諸説ありますが、私が個人的にそうだろうなという所を紹介していきます。
アメリカの鉄道では、ボール信号というものが使用されていました。
ボールがあがっていれば進行 (go)、あがっていなければ停止 (don't go) ということです。
駅員が隣の駅のボール信号を望遠鏡で見ながらバーボンをちびちびやっているときにボールが上がったら(ボールがハイになったら)列車がくるというのでソーダ水を入れて一気に飲み干して駅に行ったというのが語源という説があります。
その他、諸説ありますから皆さんも調べてみてください。
また、この語源から考えても「進行の合図を出す」という意味に通じるところがあると思います。
最後にこのような意味もあります。
これは、辞書に載っていませんので要チェックです。
「優先権を与える」という意味もあります。
Highball 侮るなかれ。
全くもって、多くの意味を持つ単語だったんですね。
では、実際の使用例をみていきましょう。
If we can get the boss to highball this project, we can go into high gear. 「ボスからこのプロジェクトに関して優先権を得ることができたら、高速ギアで仕事をこなすぞ。」
He gave us the highball as he passed by. 「彼は通り過ぎる際、敬礼をした。」
のように使います。
因みに、私、断糖食を実践しております。
当然、アルコールも糖分のないものしか飲めません。
ウィスキーやバーボン、焼酎しかのめないため、色々な工夫をせざるを得ません。
日本酒やビールは糖分があるため飲んではいけません。
で、最近はジンビーム、炭酸水割りでデロデロになっている次第です。
皆さんも、たまにバーボンどうですか?
結構いけますよ。
では、今夜も
また明日
こうちょ