どうも胡散臭いな Fishy | 熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

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皆さん、こんにちは。


本日は、雨ですね。


我社は、明日給料日です。


今日は、給与振込などで忙しいですね。


では、今日紹介するのはIDIOMとはちょっと違いますが、結構使われている言葉、fishy です。


これは、「なんか胡散臭い」、「怪しい」といった意味になります。




例えば、I wouldn't trust him, if I were you. His story sounds too fishy. 「僕が君だったら、彼を信用しないよ。彼の話は、怪しすぎる。」って感じです。


何故、この fishy 「魚臭い、生臭い」が「うさんくさい、疑わしい」といった意味になっていったのでしょうか。


西欧人は日本人より格段に魚を食べません。


我々にとって「磯の香」も西欧人にとっては「生臭い」ということになります。


その生臭い匂いは、腐ってきているから生臭いという考えになり、腐ってるイコールダメなものという風に変化し、最終的に駄目なものは怪しいというロジックになっているようです。


この fishy という言葉は、結構新聞で目にします。


使ってるジェネレーションは40代以上ってとこですね。


勿論、どの世代でも意味は分かると思います。


また、他の動物では、a rat 「ねずみ」が「胡散臭い」とか「怪しい」を表現しますね。


もともとネズミは裏切り者のイメージがありますから、I smell a rat. 「なんか怪しいな。」という風になります。


今日は、魚とネズミで「胡散臭いな。」について勉強してみました。


では、またね


こうちょシラー