潔く難局に向かう! Face the Music! | 熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

日本人精神を復古させ、日本人が真のリーダーシップを発揮し、世のため人のため活躍出来るよう、語学教育とリーダーシップ研修を通して皆様と大きな力を作り上げていく熱血講師 ショーン・近藤の公式ブログです!

皆さま、お早うございます。


今週も、また始まりますね。


私も、本日の午後から、某社に対するリーダーシップ講座のプレゼンです。


緊張ですね。


最近は、授業をこなし、プレゼン準備、経営、広告関連の調整、店舗のリノベーション等頑張っております。


本日のプレゼンは、リーダーシップ講座半年コースプラス英会話講師の派遣まで込み込みの案件ですから重要です。


では、本日のIDIOMいってみましょう。


今回は、 face the music です。


この意味は、「潔く難局に向かう。」、「勇気をもって難局に立ち向かう。」とか「(困難な)現実を受け入れる」という意味があります。


ヤバい、これは大分自分に当てはまっている感じがしています。


用例としては、If someone tells you to wake up and smell the coffee. That is a warning that you are not facing the reality or real situation. So, it's time to face the music. 「もし、誰かが起きてコーヒーの匂いを嗅げと言ったら、それは君が現実を見ていないっていう警告だ。現実を受け入れる時だ。」という感じになります。


ここで、皆さんは疑問を持つはずです、なぜ、音楽に顔を向けることが「難局に立ち向かうことであったり、困難な現実を受け入れることに繋がるのか、と。



そうなんです。


謎です。


で、調べたところ諸説ありました。


この表現は、1850年頃にはあったようです。


軍隊にまつわる話と舞台役者にまつわる話。


軍隊関連では、騎兵の馬は、軍楽隊の演奏の際は、おとなしくしていなければならなかったため、静かにしている訓練を受けなければならなく、それは馬にとって苦痛だったのかもしれません。


そこから、派生したという説が一つ。


もう一つは、 舞台役者ですね。


その昔、ステージと客の間にはオーケストラが配置され、演出に花を添えていたわけですが、役者の芝居が下手だったり、若しくは劇の内容がつまらなかったりした場合、役者は客席の方、つまりオーケストラの方を向くためには非常に勇気が必要だったという説があります。


私は、自衛隊出身でもあるため、最初の説に納得したいのですが、ま、本当のところはよくわからないのです。


しかし、ビジネス英語でも軍隊においてもこの手の表現は普通に使われます。


覚えておいて損はありません。


では、I need to face the music soon! では、今日も頑張っていきましょう。


では、また明日。


こうちょべーっだ!