
私はしてない 派!
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ご近所づきあい。
全くしていない。
隣に誰が住んでいるかもよくわからない。
顔も見たことない。
マンションの玄関ホールで住人の方とすれ違って挨拶は交わす。
でもそれだけ。
ここは、そんなに都会でもないけれど結構ドライなんだな。
都会はゴミゴミしてるし、人に酔うからプライベートの時間は、そっとしておいて欲しいのかもしれない。
生まれ故郷は違った。
町内会の人たちは、ほぼ全員知っていた。
どこでも声をかけられたものだ。
東京の下町なんかは今でもそうだと思う。
家族単位で生活していれば、ご近所の家族ともつながりがあるのかもしれないが、今は寂しい限り。
人は人りでは生きていけないから、様々な人と交流して人間を磨くのがいいんだろうな。
そのように神様は我々に機会を与えているんだと思う。
十人十色。
いろんな考えがあるから衝突したりするんだろうけど、相手を理解するという行為ができるようになって、自分を尊ぶことが出来るようになるんだろう。
それで互譲互助の精神が宿り、ご近所づきあいも本当に友愛の下に成り立っていくのかもしれない。
先の大戦の際はそうだったのだろう。
東日本大震災の時もそうだったかもしれない。
もう一度、「ご近所づきあい」考えてみたい今日この頃である。