食卓の椅子 | 熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

日本人精神を復古させ、日本人が真のリーダーシップを発揮し、世のため人のため活躍出来るよう、語学教育とリーダーシップ研修を通して皆様と大きな力を作り上げていく熱血講師 ショーン・近藤の公式ブログです!

家でのベストポジションは? ブログネタ:家でのベストポジションは? 参加中
本文はここから



「狭いながらも我が家の中のベストポジションとはどこか」と思案してみたところ、答えを探すのが案外難しい。


その大きな理由は、マンションにいる時間が圧倒的に少ないということだ。


朝、起床してゴロゴロするのはソファである。


しかし、ゴロゴロすると言っても高々20分ない程度。


ジョギングに行くか、入浴しているため一か所にじっととどまっていない。


朝食作りは勿論キッチン。


ジョギングか入浴による発汗が止まらない場合は、キッチンで立ち食いハムエッグ。


その後、おもむろにパソコンに向かって情報収集に勤しむが、それもトイレ時間までのちょっとした時間。


そして、着替えて出勤である。


仕事。


はい、終わり。


帰宅。


また、シャワー。


ここで、洗濯作業が入るが、同時並行的に待望の「おビール」の時間。


唯一、ゆっくり過ごす時間である。


この席、食卓とキッチンの間にあるものすごい狭い空間に食卓に椅子を置いてあるもので、真にもって不便極まりないのだが、テレビを鑑賞するのにはベストポジションなのである。



そのうち、テレビに向かって話しかけている。


これは、やばい現象ではないのか。


一通り文句を言って、ほろ酔いの勢いでベッドに潜るのである。


この季節は、横たわると言った方が正解か。


従って、一番くつろげる時間帯に自分が占用するスペースはと言えば、キッチンと食卓の間の極めて狭小な空間であると結論付けることができる。


やはり、元来の貧乏性が故に仕方のないことか。


ぼやくのはやめておこう。


肯定的に思考すれば、あのような狭い空間を有効活用している自分は素晴らしいというように楽観的に考えていくことにした。


その思考が、都会での生活には欠かせない。