擬音の世界 チョップ! | 熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

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皆さん、お早うございます。


昨日は、衝撃的な事件のニュースが舞い込んできましたね。


なんと、元ボクサーの大学院生の男が、妻の勤務する弁護士事務所の弁護士を数回殴り、男性シンボルを、枝切はさみで切り落とし、それをトイレに流してしまったという男性にとっては聞くもおぞましい事件です。


この切り落とすは、英語で、 chop down 若しくは chop off になるのではないかと思います。


chop down 聞くだけで恐ろしい単語だと感じるのは私だけでしょうか。


実は、この chop。 私にとって、ちょっとしたいわくつきの単語です。


高校生の頃、アメリカ人の英語の先生が「まな板で、野菜をトントントントンと切るとき、このトントンを英語でどう表現すればよいのか?」という質問をしてきたのです。



みな、擬音についてどう表現するのか調べて記憶があります。


因みに、トントンを調べてみると、ドアをトントンと叩く場合は、knock knock でした。


そして、肩をトントンと叩くは、 tap tap でした。


では、 まな板のトントンはどうなのか?ということになったのです。


辞典でも見当たりません。


先生曰く、まな板で肉や野菜を切るとき、cut というよりは chop という動詞がしっくりくるようで、chop chop chop で表現できるのではないか、という話でした。


これが、適切な擬音となるかどうかは何とも言えませんが、非常に興味がそそられる話でした。


因みにアメリカではまな板を cutting board と言いますが、イギリスでは chopping board なんですね。


このように、擬音ひとつとってみても日本語と英語に面白い違いがあるので皆さんも調べられてはいかがですか。


では、また明日


こうちょべーっだ!


因みに、昔は zoo が歌っていて、今はEXILE が歌っている choo-choo train は英語では汽車ポッポという意味です。