夏休みエンジョイするためのフルコース! | 熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

日本人精神を復古させ、日本人が真のリーダーシップを発揮し、世のため人のため活躍出来るよう、語学教育とリーダーシップ研修を通して皆様と大きな力を作り上げていく熱血講師 ショーン・近藤の公式ブログです!

子供のころ夏休みなにしてた? ブログネタ:子供のころ夏休みなにしてた? 参加中
本文はここから

子供の頃、夏休みといえば「超エキサイティング」という想いがまずあった。


あれして、これしてと物思いに耽る日々。


夏休み前が一番ワクワクしていたのかもしれない。


まずもって一番面白かったのは虫取りである。


前日、林の木々に蜂蜜や砂糖水を塗っておくと、翌朝カブトムシが大量にとれる。


昔は、箱詰めお菓子の箱を再利用して、その中にカブトムシを放り込んでおく。


クワガタとカブトムシでかなり時間を消費していた。




次に自分が興味をもっていたのは、地元の祭りであった。


現在は8月の上旬に行われているが、自分が子供のころは8月23日位であった。


お盆で、親せきからいっぱいお小遣いをもらって花火を楽しんだ後、夏の最大のイベントである祭りが来る。




これは、市内の各町内が山車を制作して市内の所定のコースを練り歩くのだ。


この山車を製作している各町内の山車小屋に行って制作の進捗状況を見るのがものすごくおもしろかった。


山車の上には、龍やら、巨大な魚やら、様々な作り物がのせられている。


この山車、制作には2か月位要していると思う。


町内のおじさんが山車の制作しているのを見るのが好きだった。


夏の盛りに作っているので、小屋の中は暑い暑い。


小屋と言っても、山車自体が大きいので、相当大きい。


いつも制作状況を見に行くので、おじさん達に可愛がられ、スイカとか馳走になっていた。


また、制作過程と完成したものの比較が楽しく、それで完成したものの素晴らしさを堪能するのが、このませた子供の楽しみであった。


祭りが近づくと、山車を運行する各町内はお囃子の練習が始まる。


以前は、このお囃子練習が始まると、「もうすぐ夏は終わりだよ。秋はそこまで来ているよ。」のサインであった。


このお囃子練習を見るのも大好きで、祖母の手を引っ張っていつも山車小屋のところに行っていたものだ。


その他に、勿論、朝のラジオ体操、プールにも行っていたのだから、真っ黒クロスケだったのは言うまでもない。


当然、宿題を満足に仕上げていない場合が多く夏休みの最終段階ではてんやわんやの大騒ぎになっていた。