自分の手の内を晒して勝負! Cards on the table! | 熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

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皆さん、こんにちは。


いかがお過ごしですか。


本日の関東圏は雨雲が散発的に現れてここ数日の中では過ごしやすい日かと思います。


夏バテからのリカバリーにはもってこいですね。


では、本日のIDIOMです。


Cards on the table!


これは、自分の手の内を明かすという意味です。


欧米では、トランプのことを、単純に cards と呼びます。


ですから、日本で流行しているカードゲームなんかは、〇〇〇 trading cards のように訳されます。


で、話を戻しますと、トランプでゲームをしている時に自分のカードをテーブルに置いて自分の手の内を明かすというのは、よっぽど自分の手に自信がなければできません。



しかし、ビジネスの世界においては積極的に率直にこちらの状況を相手に伝えることがよい場合もあります。


下手に腹の探り合い ( probe the intentions ) をするより、こちらの提示できる条件を率直に出したほうが時間の節約になり、円滑にビジネスが進むこともあります。


We have already showed our cards on the table, so it is up to them whether or not they want to proceed. 我々は、手の内を晒した。あとは、前に進むかどうかは彼ら次第だ。


のように使えます。


なかなか、手の内を晒すのは勇気がいることではあります。


状況をよく見極めて、you need to decide whether or not you want to lay your cards on the table. したほうが良いですね。


では、また。


こうちょショック!