パンとバター、ありがとう!って手紙にしたためます。bread and butter letter | 熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

日本人精神を復古させ、日本人が真のリーダーシップを発揮し、世のため人のため活躍出来るよう、語学教育とリーダーシップ研修を通して皆様と大きな力を作り上げていく熱血講師 ショーン・近藤の公式ブログです!

みなさん、お早うございます。


梅雨の晴れ間ですね。


今、本業がパタパタしてまして、結構IDIOMに手が回ってない状況です。


が、ここで止めるこうちょではないので今日も頑張りますよ。


ってなことで、お題にもありますパンとバターありがとうで bread and butter letter です。


なんのこっちゃ、ですよね。


これは、英語では、a thank you note という意味なんですね。


なんで、そのような意味になったのかを探っていきますと、遡ること18世紀、当時の食事はまだまだ貧相なものでした。


実際、パンとバターぐらいなもので、それらが一般的に食事の代名詞として使われたようです。


また、その当時は、人に食事をごちそうするというのは非常にお金のかかることだったのです。


ですから、食事をごちそうして貰た人は、一食の恩義として「礼状」をしたためたのです。



食事、つまり bread and butter ありがとうっていうことで「礼状」= bread and butter letter というようになりましたとさ。


また、bread and butter そのものにもいくつかの意味がります。


それは、「生活の糧」 「生計」といった意味があります。また、形容詞のbread-and-butterとなると、「生活基盤に関わる」、「日常生活に影響がる」といった意味になるのです。


やっぱり、食べ物、「食」は人間にとって非常に大切ですから、洋の東西問わず様々な言い回しがあるんですね。


こうちょ