本日もIDIOM、頑張っていきましょう。
今回紹介するのは、back-seat driver です。英訳では、automobile passenger who offers the driver unsolicited advice; bossy person who tells the driver what to do.
こういう方いますよね。「後部座席から運転手にあれこれ指図する人」または、余計な忠告をする人」のことを指します。
Henry doesn't like for Jean to ride in the car with him; she's back-seat driver. のような感じで使います。「ヘンリーはジーンと一緒に車に乗りたくないんです。それは彼女が余計な指図をする人だからです。」
また、実際、車が関係ない状況の場合でも、次のように使います。
I don't need any back-seat driver on this project. Stop pestering me with all your advice. Nobody likes a backseat driver. 「この計画において、俺はバックシート・ドライバーは必要ない。余計な忠告で悩まさないでもらいたい。誰もバックシートドライバーを好きではないよ。」のようになります。
実際、自分でやらないのに、余計な指図や助言で場を混乱に陥れる人っていますよね。
もし、私が、そのような場面に居合わせたら、間違いなく「じゃ、君がそれをすればいいんじゃない?」という風に突っこみます。
このように思われないように、人間関係を築きながら上手に忠告できるようになりたいものです。
では、また!
See you!