ドリフトはもうさせません!
って、プロコンの話なんですけどね 笑
最近ゲームで酷使したのか、ニンテンドースイッチ用に以前買った安物プロコンがドリフトし始めました。
ドリフトと言うのは、なにも操作していないのにジョイコンが反応してしまう不具合のことです。
なんでそんなことが起きるのかというと、そもそもジョイコンは可変抵抗で抵抗値を得ています。
その抵抗値を測るところがうまく測定できずに動いてしまうのです。
改善方法は症状などによっていろいろありますが、軽度なのはジョイコンの調整や清掃などで直ることもあります。
いちおう、今回はエアによる清掃とジョイコンの調整で直ったみたいですが、構造上また起きてしまう可能性があります。
なので、せっかくなので新しいプロコンを買ってみました。
それがこれ。
8bitdo ultimate controller っていうプロコンです。
これは任天堂ライセンス品ではありませんが、任天堂純正プロコンよりちょっと高いです。
でもそれにはいろいろ理由もあって、第一に見た目からわかるように充電Dockがあります。
充電中はDockの下が淡く光るのでちょっとお洒落。
それにDockなので充電のたびにUSBケーブルを繋ぐ必要がありません。
それ以外にはスイッチとの接続にはBluetoothを使用しますが、それ以外に2.4Gヘルツ無線にも対応。
専用の受信機もありPCとの接続も簡単で、PCでも使用することを考えるとかなり便利。
受信機は使用しないときはDock内に収納できるのでそのあたりもいいですね。
ボタンの感じやジャイロの感覚などは、安物プロコンでありがちな違和感がなく純正品と遜色ありません。
もちろん感じ方は個人差がありますけどね。
またアプリから細かい設定変更も可能だそうです。
これらの機能も魅力的ですが、このコントローラを選んだ最大に理由は・・・
構造上 ドリフトを起こさない ということ。
どういうことかというと、ジョイコンのセンサー部が非接触タイプになっています。
そのため理論的にはドリフトを起こさないらしいです。
まあ、この点に関してはすぐにわかるものではありませんけどね。
使ってみての感想は、やっぱり質感がいいです。
Dockとの一体感のあるデザインはかなりお洒落で、PC環境をお洒落にこだわってる人にもピッタリ。
ボタンの押し心地も好みです。
ボタン類はホームボタン以外は光らないですが、シンプルなデザインと握り心地がいい。
ゲームの操作感もなんの違和感もありません。
しいて欠点をあげるとすれば ライセンス品じゃないのでamiiboが使用できないことぐらい?
まあ、amiiboが使いたければジョイコンで読み込めばいいだけですけどね。
あとは、純正プロコンよりちょっと高いってことかな?
まだセットアップして少し触っただけですがかなり気に入ってます。
買うときに気をつけてほしいのは、Switch用とXbox用でボタンの配置違いで2種類あるということ。
Switchで使用するならボタンの文字が白単色のものになります。
Xbox用はボタンの部分がカラフルになっているので知っていれば見分けがつくかと。
デバイスはゲームを楽しむ上では重要な物ですからね。
ドリフトしたりしてイライラしながらやっても面白くないですしね。