色をみる皮膚 | 香草カラーのランドプランニング

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みなさま、こんにちは。

 

素髪から髪を綺麗にする「香草カラー」の

 

ランドプランニングアソシエーツ研究開発部です。

 

 

 

一旦涼しくなったかと思いきや

 

先週末からまた思いっきり暑さが復活しています。

 

気温も湿度も高いですが今年は日差しも大変強く感じます。

 

特に海辺に出かけたわけでもないのに通勤や日常生活の中で

 

すっかり日焼けしてしまいました。

 

それは毎年の事ではありますが今年は一段と黒さが目立つ様に思います。

 

紫外線照射量が多いという事でしょうか。

 

皮膚が日焼けして黒くなるのはメラニン色素の量が多くなるからですが、

 

そのメラニン色素を合成して表皮細胞に運んでいるのが

 

メラノサイト(色素細胞)です。

 

このことはもうよく知られたことですが、

 

これは見方を変えると表皮は紫外線を感じ取ることが出来る

 

とういう事になります。

 

また、肌で暖かさを感じとることも出来ることから

 

赤外線もキャッチしているはずです。

 

それではその間の波長領域にある可視光はどうなんでしょうか?

 

近年の研究では次のことが判っています。

 

少なくとも表面に近い表皮では青系の色、深部の表皮では

 

赤系の色を感じることの出来る

 

光感受性のタンパク質の存在が確認されていて、

 

このタンパク質は眼の網膜に存在するものと同一のものだそうです。

 

また、実際に皮膚に光を当てて実験してみると赤い光と緑の光では

 

皮膚のダメージからの回復速度が異なるという研究報告も

 

なされています。

 

皮膚には水晶体の様なレンズは無いし、

 

脳に直接神経線維を経て情報が伝達されてはいないので

 

像(イメージ)を見るのとは違いますが、

 

皮膚も光を見ているという驚くべきことが明らかになっています。

 

時差ぼけの解消に太陽光を浴びるという

 

体内時計のリセット方法がありますが、

 

恐らく眼が発達する前から皮膚は光を見てきたのでしょう。

 

この色(光)と皮膚の関係については

 

まだまだこれからの研究ですが、

 

将来は光による疾病の治療や

 

心理状態の改善(脳を含めた神経系への影響)などにも

 

役立ちそうな気がしています。

 

 

 

 

 

 

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