もともと、清の後継として誕生し、九か国条約で世界に認められた国家は、中華民国(今の台湾)でした。しかしソ連は、中国を共産化すべく、中華ソビエト共和国(今の中華人民共和国)という傀儡政権を作り、軍事力をもって中華民国を侵略し、スパイ活動や世論操作で米国すら操り、日米を戦わせたため、中華民国は今のような追い詰められて状況になっています。
それでも長く、国連常任理事国の地位は、中華民国のものでした。国際的な中国の代表権は中華民国のものであり、日本や米国も中華民国と国交を結んでおり、中国共産党政権を「この侵略者め!。共産主義の非合法匪賊め!」と、非難していました。
しかし実質上、共産党が中国領土を広く実効支配しており、また国連加盟国の多くに事前工作をしていたため、昭和46年の国連総会で、ついに、中国の代表権を共産党政権(中華人民共和国)に奪われてしまいました。 (歴史的な事件、アルバニア決議)
①資料:昭和46年(1971年)10月26日の朝日新聞。
この国連総会で、日本は米国やオーストラリア等の国々とともに、最後まで自由民主主義である中華民国(台湾)を支持しました。
下記 新聞の見出し「日米コンビ敗北の日」は、たった一言で、状況を言い表していると思いますが、まさに、そうです。第二次世界大戦は、日本が負けた戦争ではありません。日米と中華民国(台湾)が負けた戦争なのです。アジアの自由民主主義が、共産主義に負けた戦争なのです。
1930年代、中華民国の蒋介石も、米国のルーズベルトも、日本の警告を無視し、何を血迷ったか、ソ連(共産党)と共闘して日本を攻撃、あまつさえ東京裁判などという茶番で日本を貶めた結果が、これです。
資料:昭和46年(1971年)10月26日の朝日新聞。「日米コンビ敗北の日」
「日本は、中国を侵略した!、反省しなければならない!」という妄言を耳にしますが、侵略者は共産党政権のほうですよ!?。いいですか、下記新聞のように、昭和47年(1972年) 9月29日まで、日本は中国共産党と戦争継続状態だったんですよ!?。 じゃ、日本は、昭和47年まで、中国を侵略し続けていたんかい!?。
資料:昭和47年(1972年) 9月29日 日本と中国共産党、戦争状態が終結
逆です。日本は自由民主主義を守るため、共産主義と戦い続けていたんです。・・いや、今も、台湾(中華民国)を、米国と共に、守っているでは、ありませんか!!。
敵は、共産党(中華人民共和国)です。
守るべきは、自由民主主義(台湾の中華民国)です。
米国と協力し、台湾を守らな刈れば、共産党が次に狙うは、尖閣諸島や沖縄です。
なんとしても、台湾の自由だけは、守りましょう!!。