「リーガルハイ」日韓比較 | ちゃっきりおばさんの、ぼちぼちブログ

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静岡県中部地区を中心に、ランチで行ったお店やミニドライブで発見したことを、アバウトに紹介したり、韓国ドラマやWOWOWでみた映画にコメントしたり、自由気ままに書いています。

2012年〜2013年、日本で大人気だったドラマ「リーガルハイ」が、韓国でリメイクされたのが、

2019年のドラマ韓国版「リーガルハイ」です。

堺雅人さんが演じた、古美門弁護士そのままのキャラクターで、チン・グさんが、コ・テリム弁護士(通称ケテ)を演じます。

ケテに、ある事件の弁護を頼んだことから、莫大な弁護料を請求され、支払うためにケテの事務所で働くことになった新人弁護士に、ソ・ウンスさん。日本では新垣結衣さんの役。


最初はね、チン・グさんでは、なんかイケメンすぎて、偏屈な坊ちゃんキャラに違和感あったのですが、慣れてくると、面白〜い❗️

ウンスさんとのコンビネーションも最高で、日本版に負けず劣らずですよ爆笑

弁護する事件も、日本版と同じような(同じ、ではなく、同じような、なんです。)内容ではあるのですが、韓国版は、別々の事件のようで、裏に財閥が絡んでいる、という韓国得意のアンチ財閥のストーリー仕立てとなっています。

韓国のリメイクは、韓国の人が好むように、たくさんのスパイスを入れるので、「似たような作品」になるのがまた、面白いんですね。

また、韓国でのリメイクが2019年なので、日本版のファーストシーズンとセカンドシーズンを合わせもった内容となっています。

セカンドシーズンで登場した岡田将生さん、古美門弁護士に勝ちたい弁護士で登場しましたが、韓国でもユン・バクさんが、かつてケテの事務所で働いていた後輩弁護士という役で、ケテに勝つことにこだわって、弁護士から検事になってしまいます爆笑

工場から排出された有害物質による、村の住民の健康被害訴訟の話や、企業の内部告発、世紀の悪女と呼ばれた愛人連続殺人事件など、日本版の事件と同じような(ような、ですよ爆笑)、事件で、ケテvs大手弁護士事務所vs財閥の展開が、韓国らしいスパイス盛り沢山で展開していきます。

観ていると、日本版を見返したくなること必至爆笑