ドラマ「マザー」日韓比較 | ちゃっきりおばさんの、ぼちぼちブログ

ちゃっきりおばさんの、ぼちぼちブログ

静岡県中部地区を中心に、ランチで行ったお店やミニドライブで発見したことを、アバウトに紹介したり、韓国ドラマやWOWOWでみた映画にコメントしたり、自由気ままに書いています。

比較シリーズ(勝手に名付け爆笑)、友だちに評判良くて、また書いちゃいますニコニコ

今回は、日ドラ「mother」

芦田愛菜ちゃんが、6才にして8才の子どもを演じ
、日本中を涙させた感動のドラマ。
このドラマを韓国でリメイクしたのが、

韓国版の子どもは、ホ・ユルちゃんという9才の女の子。

いつも言いますが、韓国が日本をリメイクする場合は、韓国人ウケに、ひじょ〜にアレンジしますので、作品としては、似たような別作品のようになります。
これが、「いい」というか、「わるい」というかは、個人の受け止め方なのですが、私は韓国版も日本版に負けず劣らず、とても良かったと思います。
また、韓国作品は、ひじょ〜に登場人物が多いです。そして、脇役のどうでもいいエピソードがチョイチョイ入ります(笑)
これは、私が思うに、韓国ドラマは1話が日本より長く、話数も長いためではないか、とえー

子役の愛菜ちゃんとユルちゃんの年齢差があることで、つぐみ(役名 韓国ではユンボク)も両作ではちょっと違います。
つぐみは、設定された年齢よりかなり幼くなり、肉体的にも精神的にも遅れているイメージと、純粋で受動的な印象がありますが、ユンボクは、知的で好奇心の強い、しっかりした印象の子どもです。

韓国版では、松雪泰子さんが演じた主人公を、イ・ボヨンさんが演じます。
松雪さんが、愛菜ちゃんを守るために奔走するのですが、韓国版は、ユルちゃんがボヨンさんの心の氷を溶かしていくような、ストーリーも含まれています。
韓国版では、韓国オリジナル人物で、そのボヨンさんを支えてくれる男性に医師役のイ・ジェユンさんがいますが、韓国版は、ボヨンさんを支える愛情が多方面からあり、日本版とは違った感じに仕上がっています。

それから、日本版では、松雪さんの実母になる田中裕子さんと養母の高畑敦子さん、理容師と会社社長ですが、韓国ではナム・ギエさん、イ・ヘヨンさんで、理容師と女優で、病気で余命が少ない設定も違います。
日本版では実母の田中裕子さん、韓国では養母のイ・ヘヨンさんです。

韓国は長い分、各人物のストーリーが語られます。

とはいえ、どちらも甲乙付けがたい感動作なので、ぜひ見比べてみてくださいねニコニコ

まだまだあります!
日韓比較爆笑お楽しみに〜ひまわり