さくらの病気 | ちゃっきりおばさんの、ぼちぼちブログ

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静岡県中部地区を中心に、ランチで行ったお店やミニドライブで発見したことを、アバウトに紹介したり、韓国ドラマやWOWOWでみた映画にコメントしたり、自由気ままに書いています。

我が家の柴犬"さくら"は、今年の5月に16歳になる高齢おばあちゃんワンコ犬

暮れに三半規管の病気だとわかり、現在治療中あしあと

さくらは外飼いのワンコで、散歩は夕方に私が20分ほど近所を連れて歩いています。
休日は旦那が散歩を担当してくれるのですが、散歩から帰ってきた旦那が、さくらがヨロけたり、コケたりする、と言ってきました。
前日の散歩では、ヨロけることはなかったものの、秋頃からたまにコケることがあったので、年齢で腰が悪くなってきている影響かと思っていました。

食欲にもムラがあり、朝晩のドライフードを残すこともありました。
ミルクを混ぜたり、柔らかくしたり、手であげたりしていましたが、ほとんど食べなくなってしまいました。

旦那が気づいた翌日に、私が散歩してみたら、真っ直ぐ歩けない状態で、すぐに引き返しました。
ドライフードもほとんど残すので、缶詰めの生タイプを買ってきました。

年末年始の休みに入った頃だったので、
病院もやっているか、わからないし、私は年齢だから、仕方ないのかなぁ…と思っていました。
ちょうど、実家から母が来ていたのですが、そんなさくらの様子を見て、
「病院に連れていけないの?やっているところはないの?」
と、あまりに訴えるので、ネットで確認してみると、まだ今日なら診察していることがわかり、旦那と息子と娘が、さくらを病院に連れて行きました。

それで、さくらは三半規管の病気で、強いめまいがしている状況で、かなり気持ち悪いゲローだから、ヨロけたり、コケたり、吐いたりしている、とわかりました。
吐き気止めと、抗生剤などの錠剤3種を10日分処方してもらい、エサも食欲がないときは生タイプを少し温めてあげるように。
散歩を控え、寒いので、夜だけでも玄関に入れてあげるよう言われてきました。

その日から、さくらは夕方から玄関に毛布を敷いて寝ることになりました。

生タイプのエサも少しずつ食べるようになり、だんだん元気になってきました。

ちょうど2週間経ちますが、玄関の新聞を悪戯するほど元気になり、生エサにドライフードを混ぜて完食するようになりました。


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玄関にお泊り初日、首を傾げたままになっています。目の焦点が合っていないようです。だから、フラフラと片寄った歩きになり、コケるようです。

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毛布の上で寝ています。慣れるまで警戒して、冷たい新聞の上にいたのですが、毛布が温かいと学習したようです。

三半規管の病気になる犬、結構多いらしいです。
年齢だから、と放っておいたら、
母が訴えがなかったら、年末年始の休みに入り、後悔するところでした。

さくら、15才
おばあちゃん犬ですが、元気になりました。
お家に入れることになり、さくらは嬉しいみたいニコニコ