随分変わってたホークスヘッド | Lancashire スローライフ

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昨日は、ボンが友達と飲みに行ったので、送り迎えをしたのですが、パブに降ろして、一人で帰ってくる途中、なんかバスレーンのサインが目に入ったけど、もう既に引き返す事ができずにそのまま通過驚き

今のサインって???

確か、Tジャンクションを右折できなくなったとは聞いてたけど、私は直進だったから、問題ないのかと思ってたら、実は右折して入る道が私が直進で通過した道路で、そこの一部が私達が日本にいる間にバスレーンに変更になってたんですガーン

(いつも混み合ってる道だったので)

夜、迎えに行って、その話をしたら、えっ?あの道通ったの???

なんで???と、日本にいる時、あの道通れなくなるって言ったよね?とプンプン

私の中では、右折できなくなるしか覚えてなくて、直進で通過する分にはいいのかと思ってたんです。

まさか、そのほんの一部がバスレーンに変更になったから、右折できなくなってたとはえーん

はい、罰金決定です。

まだ、請求書は届いてないけど、多分、£70かと・・・ショボーン

あの道、よく使ってる道だったから、これからそこを通れなくなるって、かなり不便。

でも、今回で、しっかり勉強になりました。

もう、私の送迎より、タクシー使った方がずっと安上がりだったよね。

 

話は変わって、湖水地方滞在の続きです。

知り合いのMさんと一緒にニアソーリーでピーターラビットの挿絵の場所等を見て、ホークスヘッド村へ。

 

 

 

こちら、詩人ワーズワースの通ってた学校です。

 

 

 

壁には日時計もあります。

中を見学するには有料で、私達は一度入った事があったし、大した見どころもなかったので、外から見ただけでスルーです。

 

 

ちょっと奥の方に見えたお庭のお花が綺麗だな~と思ったら、ガレージ?小屋?みたいなのにあひるの絵が描かれてて、可愛かった~。

 

 

 

え~びっくり

ここは、パブだったんですが、いつの間にかパブは閉鎖して、Airbnbに変わってました悲しい

 

 

 

そのお隣のチッピーも以前はカフェで、このウィンドウ側にかなり大きなホールケーキが見えてて、いつも外のテーブルは賑わってて、大きなスライスケーキを食べてる人とか多かったんですが、やはりコロナ禍でダメージを受けた感じですかね?

 

 

 

 

 

こちらは、以前からあったお店で健在。

 

 

メインスクエアにあって、私達も好きでよく立ち寄ってたパブも足場が組まれて、改装?修復中。

ここのパブも人気のパブだったから、潰れた訳ではなく、建物の改修だといいんですが。

 

本当はこの右側のバンが止まってるところもトンネルの様になってて、そこも本『パイがふたつあったおはなし』で描かれてる場所でした。

 

 

 

そして、こちらもビックリしたんですが、何とグラスミアにあって有名なセーラ・ネルソンのジンジャーブレッドショップがホークスヘッドにもオープンしてました。

いつの間に!?

雰囲気は、やはり本店の方が好きですが、狭いので、こちらの方がお店自体は広く、ゆっくり店内見る事ができます。

本店はいつも並んでるけど、この日は、ホークスヘッドは観光客もまばらで、空いてたし。

いつもジンジャーブレッドしか買った事なかったけど、他にもファッジとかチョコとかティータオルなんかの雑貨も少しありました。

 

 

店の窓からジュートバックが見えてて、気になったので、中で見たら、中サイズでしたが、ここのジンジャーブレッドのパッケージにもなってる絵柄で可愛かったので、思わず、お買い上げ~。

Mさんはジンジャーブレッドはそんなに好みじゃない様だったので、ここでは買わず。

 

 

 

ここの家のドアのガラスにピーターラビットのキャラクターシールが貼られてるドアを見つけたんですが、このThimble Hallは、以前ビアトリクス・ポターが所有しており、1929年の彼女の本The Fairy Caravanの中で、Mrs.Pussycat’s shopとして描かれてたそうです。

何度も通ってたけど、初めて知りました。

 

 

この側の薬局に併設されてた郵便局もなくなって、薬局のみになってましたびっくり

でも、ここのポストカバーはピーターラビットのキャラクター。

 

 

 

なかなかよくできてて、可愛いです。

 

 

この建物もビアトリクス・ポターの夫のヒーリスの弁護士事務所だったところで、以前は、ビアトリクスポターギャラリーになってて、ピーターラビットの挿絵の原画なんかを展示してて見る事ができたんですが、なんとこちらも閉鎖してましたびっくり

 

 

その横に併設しているこちらの建物も挿絵に使われてるんですが、以前は、ギャラリーのチケット売り場だったり、ナショナルトラスト管理の古本屋だった事もあったんですが、ギャラリーも閉まってるし、こちら、今は使われてない様でした泣くうさぎ

 

 

 

こちらも本『パイがふたつあったおはなし』の挿絵に使われてます。

 

なんか、ホークスヘッド、コロナ禍で観光客が激減して、あちこちダメージを受けて、色々変わってしまった感じで、とっても残念です。

 

Mさんは、ランチ食べてたけど、私達はランチ食べてなかったので、付き合ってもらって、パブへ。

 

 

 

ここのパブも私達が結構気に入ってるパブで、以前、食事した時も結構美味しかったので、こちらへ。

 

 

 

 

 

Mさんは、飲まないので紅茶、私達はビール。

Robinsonsパブなので、どちらも何度か飲んでるビールですが、ヘッドが綺麗で、美味しかった~。

Mさん、飲まないから知らないけど、私達Norwichに行った時、どこもビールは美味しかったんだけど、ヘッドがこんな風にクリーミーじゃなくて、ビックリしたんだよ~なんて話をしたのでした。

 

 

 

メニューは、サンドイッチ、ピザと後はパブのメインメニューだったので、ピザとトリュフ&パルメザンチーズフライをボンとシェアしました。

どちらも美味しかったです。

これでもランチには結構多くて、夜は、軽くチーズとハムを摘まんで終わりました。

 

 

Mさんは、まだ食べた事がなかったと言うイギリスのデザート、スティッキートッフィープディングにしてました。

湖水地方にステッキートッフィープディングの人気のお店があるので、そこの使ってるかもね~なんて言いながら。

でも、ここのは、自家製だったかも。

 

 

  

 

この窓辺にいたソックスみたいな猫ちゃん、声かけてみたんだけど、ツンデレ猫で、こっちをちらっと見たけど、ふんって感じで、毛づくろいを一生懸命してました。

 

ここに来る前のニアソーリーでも家の窓のところにいたジンジャーキャットが最初、人形かと思ったら、あれ?動いた!と思ったら、人懐っこくて、私達のところにすぐ来て、デレデレしてくれたんですが、その猫とは大違いでしたえー

 

 

The Wishing Wellと言う井戸がありました。

この井戸にコインを投げて、お願いをすると言う物。

私達もコイン投げて、Make a wishしておきました。

 

 

 

このKittchenというお店、前回来た時に見つけてクラフトビールを置いてるお店だったんですが、その時気付かなかったけど、Drink Beer Rescue Catと書いてあって、あ~この店名Kitten(子猫)とKitchenをかけてたんだ~と。

ここで缶ビール1本お買い上げ。

後で、飲もうとまだ飲んでません。

 

 

 

 

ワーズワースの通ってた学校の上の方にある教会。

最後にここだけちょっと見てきました。

 

 

 

 

 

こじんまりした教会ですが、現在も地元の人が通ってる教会の様です。