熊肉かと勘違い! | Lancashire スローライフ

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イギリスLancashireより、何気ない普段の生活を紹介しています。
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ほんと、パッとしないお天気が続いてますね。

週末にBBQした後は、又、曇り時々雨の日が続いてます。

今日もちょっと雨が止んでたので、徒歩でスーパーに買い物に行ったら、帰りは霧雨でした悲しい

 

日本に帰省してた時の続きです。

旭川の男山酒造り資料館を見学し、試飲した後は、お腹空いたねって事で、そのまま東川まで行き、どこかでランチしようと言う事になりました。

 

 

途中、インディアンカレーのお店があって、二人がここのお店のオーナーが熊肉くれたんだよって私に教えてくれました。

数年前にボンとGが一緒にカレーを食べに行った時、ネパール人のオーナーが熊の肉要る?と二人に聞いてきて、熊の肉なんか食べた事ないから、食べてみたいと言う事で、二人はここで熊の肉をもらってその日は、黒ビールにその肉を漬け込んで、翌日、BBQした時に焼いたらしいんですが、その肉は、全然噛み切れず、段ボールを噛んでる様だったとチーン

確かに北海道でもエゾシカ肉等は、レストラン等でもよく見かけるけど、熊肉を提供してるお店ってあまり聞かないのは、やはり料理してもあまり美味しく食べられないからなんでしょうね。

お土産屋さんで、缶詰に入った熊カレーとかは見た事あるけど。

 

 

東川町は、旭川から車で30分位のところで、旭川空港からは、10分程。

大雪山の麓にあり、自然豊かな小さな町で、上水道がなく、各戸が井戸水等を使っており、過疎化してきた町おこしを始め、10年位前から、本州からの移住者を呼び寄せて、本州からの移住者、外国人もかなり増えて、何もなかった町が、おしゃれな町にどんどん変化してきてます。

このG家族も東京に住んでいたんですが、2011年の東日本大震災の後、こちらに移住を決め(家賃安いし、水道代無料等)、東川に引っ越してきたんですが、都会暮らしから、いきなり田舎暮らしになったけど、この町での暮らしがすっかり気に入り、仙台に住んでた奥さんの両親まで東川に家を買って引っ越して来て、今はすっかり定住しました。

 

 

大雪山旭岳が見え、田んぼも多く、米作りも盛んです。

 

 

 

ランチは、こちらのスープカレー屋さん。

普通の民家の1階を改造して、お店にした様です。

 

 

 

私達が入った時は、もうラストオーダーギリギリの時間だったので、食べ終わった頃には、もう誰もいませんでした。

 

 

ボンとGは、こちらのやわらかチキン。

 

 

私は、こちらのお店のお薦めと書いてあったベアバーグと彩り野菜にしました。

普通のカレーだとハンバーグカレーもよくあるけど、スープカレーでハンバーグが入ってるのはちょっと珍しいです。

 

これ、最初メニューを見た時、ベアバーグって書いてあるし、車の中で、ボン達が熊肉を食べた話をしてたので、思わず、えっ?これ熊肉のハンバーグ???ってポーン

そしたら、Gにここのお店は、King Bearって名前だからここのお店のスペシャルハンバーグで、熊肉ではないと思うよって爆  笑

あはは・・・東川では、熊出没も多いから、熊肉食べるのかと思っちゃいましたよ。

さすがにそんな事はなかったですウインク

 

札幌で一度、お店のスープカレー食べてたけど、私達好みのスープじゃなかったので、もう1回別のスープカレー食べたかったので、こちらのスープは美味しく、満足でした。

ハンバーグも美味しかったですニコニコ

 

 

 

 

スープカレーを食べた後は、ボンが前に連れて行ってもらった燻製屋さんに行きたいと寄ってもらいました。

燻製屋と言ってたけど、実際には、ハム工房の様です。

 

 

ベーコンの塊と燻製チキンハムを買いました。

ただ、今回買ったベーコン、カットしたら、脂身が多過ぎてちょっと残念でした。

 

 

ボンがここのお店、もっと綺麗に掃除した方がいいのに~と言ってたんですが、これ店内ですが、奥が燻製を作ってる作業場らしいんですが、燻煙がこちらにも入ってきてる様で、ドアも冷蔵庫もまっ茶色。

入口のドア開けた瞬間、壁もすごい色付いてましたウシシ

かなり年期入った感じでした。

 

 

この向かい側には、こんな建物も。

今は日立テレビではないと思いますが、こんな古い家もまだまだ沢山残ってます。

 

この後、私達は、Gの家に寄って、奥さんのYさんと高校生の娘さんも一緒にお茶しながら、少しおしゃべりした後に私達が泊まるコテージに連れて行ってもらいました。