昨日は、ボンのスクールフレンド達との外食でした。
私も仲間に入れてもらい、何度か会ってる友達ですが、昨日は、更にもう一人の友達Dとその奥さんSも一緒に。
私は、こちらのカップルは初めてで、ボンも5年位前に友達のお母さんのお葬式で学校卒業以来の再会だったらしく、その時にちょっと話した以来だったので、本当に久しぶりの再会を楽しみにしてました。
この日は、このカップルともう一人の友達Jとその娘さんが結構近いイーストランカシャーエリアに住んでいて、そのエリア(Rawtenstall)のレストランに集合でした。
ブラックプールに住むバングラディッシュ人のお友達Tがうちに迎えに来てくれて、一緒に車で連れて行ってくれる事になりました。
うちで私達をピックアップしてから、JとPちゃんを拾って、そこから5分位。
結構、素敵な大きなレストランでした。
入口入ったら、こんな感じ。
受付の後ろの壁にはシャンパンがいっぱい並んでて、おしゃれな感じのレストランでした。
昔は、ナイトクラブで、数年前にステーキレストラン&カクテルバーになったらしいです。
カクテルも色々あるので若い人に人気な感じでした。
金曜の夜だったので、それなりに混んでました。
私達5人は一緒の車で行ったので、先に着き、待ってる間に先に飲み物を頼んで飲みながら待ってました。
ビールチェックしたら、ラガーしかなかったので(アサヒのスーパードライもありました)、どれもあまり惹かれず、カクテルも種類がいっぱいあったのでチェックしたけど、1杯結構高いし、料理と一緒だとカクテルじゃない方がいいかなとワインにしようと思ったら、他のみんなも赤ワインにすると言う事で、赤ワイン(Malbec)をボトルで頼んで、みんなでシェアすることにしました。
(運転手の友達Tは、1杯だけ)
このグラスが素敵な形でした。
このワインも美味しくて、結局後で、もう1本追加しました。
こちらはカクテルも種類が多かったんだけど、Mocktail(ノンアルカクテル)も色々あって、Pちゃんは、こちらのモクテル(Virgin Pornstar Martini)を頼んだんだけど、ちゃんとショットまで付いてきて、本格的。
思わず、写真撮らせてもらっちゃいました
それから間もなくしてから、D&Sのカップル登場。
ボン達はちょっとポッシュなプライベートスクールに通ってたので、みんなの英語も発音がそこまでランカシャーアクセント強すぎなくて、私にも聞き取りやすくてホッとしました。
奥さんのSが私の隣に座ったんだけど、最初は、お互い全く知らないから何の話をしていいのかわからず、しばらく困ったんだけど、元々この辺で生まれ育ったの?と聞いたら、地名を言ってくれて、ここから10マイル位離れたところだから、そう遠くはないのよと。
最初その地名がどこなのかわからず・・・北?南?とか聞いてたら、そのうちにあっ、Bury(ベリー)?もしかして、ブラックプディングの有名なBuryって聞いたらそうだって。
私も食べ物で覚えてるってね~
それで、あなたの出身は?となって、私は日本の北部の島出身だよと。
札幌ってわかる?と聞いて、日本を少し知ってる人は、札幌もわかってくれるけど、一般的には東京、京都位しかわからない人多いから、サッカーは好き?と聞くとそうでもない反応
一応、サッカーの日韓ワールドカップでイングランドとアルゼンチンが試合した場所だよと言ったら、あ~と
でも、息子さんの一人がバンドをしてて、日本で人気で、今度、日本ツアーに行くかもしれないって言ってました。
その後、日本ってどういうイメージ?って聞いたら、テクノロジーが進んだ国って感じって。
そんな訳で、一度きっかけができたら、色々話が進んで、とてもフレンドリーで色々話してくれる人で良かったです。
そして彼女達は2人で、スパークリングボトルを1本入れてシェアしてました。
Pちゃんと私以外は、みんな前菜から。
イギリスは量も多いから、特にどうしても気になる前菜もなかったので、私はメインのみにしました。
大抵、メインだけでもボリューム多過ぎて食べきれない事多いので。
こちらボンと他にも2人が頼んだFirepit Glaze Chicken wings
美味しかった様です。
TはKing Prawnだったんだけど、これガーリック&チリバターにゴートチーズが載ってる物で、ゴートチーズと合わせるなんて珍しいよね?合うのかな?とか言ってたら、ゴートチーズは載せないでって頼んだらしい。
Sは、Cheezy Garlic Breadだったんだけど、かなり大きなサイズのパンにたっぷりのチーズが載ったパンでさすがに半分食べて、もう他に誰か要らない?とみんなに手伝ってもらってました。
私はボンがもらったのをちょっと一口だけ味見したけど、柔らかめのパンで、美味しかったけど、前菜としては、ちょっとボリュームあり過ぎかな?と。
シェアして食べる方が良さそうな前菜でした。
こちら、ボンが頼んだここの名物のStake on a Stone
ボンはリブアイステーキと2種類のディップが選べると言う事で、イングリッシュマスタードとチミチュリ頼んでました。
他にガーリックハーブバターも付いて、後は皮付のフライ(ポテト)付きでした。
このステーキを自分でホットストーンの上でお好みに焼き上げて食べる様になってて、美味しかったらしいです。
私は、あまりステーキファンではないので、今回はピリピリチキン。
サラダと皮付フライ付き。
メイン出てきたら、あれ?量少ないかな?
これなら前菜頼んでも大丈夫だったかな?って思ってしまったけど、食べたら、ちょうどいい量でポテトまで食べきれました。
チキンはまぁまぁ。
コールスローは、ちょっとマヨネーズ多過ぎだったな。
そして、このポテトが塩かけ過ぎで、すごくしょっぱかったので、モルトビネガーたっぷりかけて食べました
後で、ボンのはどうだった?って聞いたら、そこまでしょっぱくはなかった様でたまたま私のがかけ過ぎだったのかも
その後、デザートメニューをもらったら・・・
一番、右側に何とCigarsって。
Cigarsって何かのデザート名かと思ったら、やっぱりそのまま葉巻たばこで、みんなでイギリスは、屋内での禁煙は禁止されてるのに、この葉巻たばこ頼んだら、どこで吸うんだ?と。
どこか特別な部屋があるとか?それとも外で吸うの?と言う事で、担当が若いスタッフだったんだけど、そのスタッフに聞いたら、今まで頼んだお客さんはいないって言ってて、やはり頼んでも外で吸わないといけないとかって言ってました。
そしたら、みんな何でデザートメニューに載せるかの意味がわからないって
そんな事言われてもこのスタッフはどうしていいかわからず、困ってました。
結局、デザートは、DとSが頼んで、ボンがベイビーギネスを頼んでました。
ここのデザートlittle Moonがあって、Dが頼んでました。
Pちゃんはデザート食べなかったから、あれ?デザート要らないの?と聞いたら、最近、デイリーがあまり体に合わなくて、なるべく避けてるから、デイリーフリーのデザートってあまりないから頼まなかったみたいです。
ボンの頼んだベイビーギネス。
ステップシスターの家で、年越しした時にみんなで飲んだショットです。
やはり本物は綺麗な層になってました。
私達は19時からの予約で、それなりに席も埋まってたんだけど、21時半位には、もうかなりお客さんがいなくて、ガラガラ。
金曜の夜なのに、こんなに早くお開き?とビックリでした。
私達もこの後、どうする?場所変えて、パブででも少し飲んでから帰る?それともここでお開きにする?と言ったら、JとPちゃんは、帰る事になったけど、他のメンバーはみんなで近いというDとSの家で、ちょっと飲む事に。
JとPちゃんを家に送ってから、私達はDとSの家へ。
キッチンのお酒カバーの中には、ウィスキーが色々。
Dがウィスキー好きらしい。
こちらは、フィリピンのラムで、バーボンのアメリカンオーク樽で熟成させた物らしく、ボンがこれをもらったので、臭い嗅いだら、すごく甘めのいい香り。
ちょっと味見したけど、私には、飲むより香りの方が良かったな。
私は、ジンかウォッカある?と聞いたらどちらもあまり飲まない様で、ウォッカは立派な容器に入ったのがあって、ジンもあ~これがあったと小瓶に入ったエジンバラジンのラズベリー味があったので、それをもらいました。
もしかして、ジンは飲まないうちの様なので、トニックウォーターなんてないかな?と思ったら、開封済みのトニックあったので、トニックウォーターで割って戴きました。
後、Dはジャックダニエルも好きな様で、色んなのがあったんだけど、今まで見た事なかったジャックダニエルのシングルモルトがあって、ボンもジャックダニエル好きなTも興味津々。
ジャックダニエルってシングルモルト(ウィスキー)も作ってるの?知らなかったってみんな言ってたら、空港の免税店でしか買えないって言ってたけど、ボンもちょっと味見させてもらってました。
私は香りだけ嗅いだけど、確かに香りはとっても良かったです。
キッチンはモダンな感じなのに、ダイニングテーブルがアンティークなオークの家具で、ちょっと合わない感じだったけど、このダイニングテーブル、Dのお父さんが作った物なんだ~って言ってました。
そんな特別な家具なら、確かにずっと使いますよね。
おうちには、犬が1匹いて、レスキューセンターから貰って来た時の写真見せてくれたんだけど、皮と骨だけの痩せてる犬でとっても可愛そうな姿で、今はちゃんと肉付いて、この犬がこんなんだったの?と驚きました。
でもとても可愛くて、私の膝の上にも来てくれました。
結局、0時過ぎまでいて、それから又、Tに送ってもらって、帰ってきました。
夜中だから道も空いてて、あっという間に帰ってこれました。
送迎付きでとても有難かったです。
楽しい夜になりました。