今年の元旦の夜は、ボンがLiverpoolへサッカー観戦に行ったので、私はお節と残り物を戴き、そして、翌日2日の夜に、毎年我が家の恒例になってる鯛めしを作りました。
イギリスでも鯛は、簡単に手に入るし、お正月にもピッタリなのでね。
鯛を軽くグリルで焼いておき(もうちょっと焦げ目付けときたかった~)、土鍋でご飯を炊きます。
普段は、炊飯器でご飯炊いてますが、鯛丸ごとだと炊飯器に入らないし、土鍋で炊いたご飯は美味しいので、鯛めしの時は、我が家では土鍋を使ってます。
お正月は、恒例の茶碗蒸しも。
実家では、毎年、御節のうま煮(煮物)の具材を入れた茶碗蒸しを毎年、大晦日に食べていたので、お正月になると食べたくなります。
茅乃舎の昆布だしで出汁を取りました。
白っぽい具は、栗きんとんに使ったローストした栗(残りを冷凍してたので)を思い出して入れました。
器は、うちではもっぱら茶碗蒸し用になってしまったDenbyのスープカップです
蓋付きなので、ちょっと大きめだけど、気に入ってます。
茶碗蒸しと同時進行で鯛めしを炊いてました。
美味しそうに出来上がりました。
お米は、日本から持ち帰ったゆめぴりかです
一昨年だったかな?こっちで買った日本米で鯛めし作ったら、お米がパラパラでいつもと違うな~と思ったんですよね。
やっぱり、せっかくなら美味しいお米で戴きたいので、日本から持ち帰った米がある時は、日本からのお米を使ってます。
後は、少しお節も出して、シャンパンと一緒に戴きました
今、貰い物のいい出汁がいっぱいあるので、鯛めしにもしっかりいいお出しを取って、昆布も入れて、醤油は、知床で買ってきたほたて醤油を使ってみました。
ほたて醤油は、茶碗蒸しにも使ってみましたが、どちらも美味しいお出しに美味しい醤油で、美味しくできてました~。
あまりお正月を楽しめないイギリスでも元旦のお節と鯛めしで少しだけお正月気分を味わえました。