今日は、朝から、母のスマホに警報が2回も。
北朝鮮がミサイルを発射したので、北海道・東北エリアは、要注意で、壁に近づくな、地下に隠れて下さいってメッセージが着たとか。
えっ?そんな地下に隠れる程、危険だったの???
(ご心配なく、そこまで近いところに落ちた訳ではないので)
でも、朝の通勤時間の地下鉄内、地下鉄は止まったり、地下鉄に乗ってた人もいきなり止まって、満員電車の中の全員のスマホが警報鳴り出して何が起こったかと驚いたなんてニュースでも言ってました。
そんな訳で朝から、ずっとそのミサイル発射のニュースで持ち切りでした。
そして、今日の札幌、朝から1日雨でした。
イギリスだと1日中雨が降り続けるってあまりないから、こんな雨の日は久しぶりです。
それでも最高気温は、20℃切るかどうかって感じだったかと。
でも、明日から3日間ほどは、一気に下がって、最高気温13℃位になる様です。
先日、29℃とかあったのに、寒暖差激し過ぎ~。
でも、又、その後、少し戻って20℃近くになる様ですが。
一気に寒くなるので、風邪などひかない様にしないと~。
夏に行ったケンブリッジ散策の続きです。
ケンブリッジと言えば、やはりパンティングが有名なので、パンティングを予約しておきました。
パントと言う平船(ボート)だけレンタルして、自分達で漕ぐ事もでき、その方がお値段的には安く乗る事ができますが、漕ぐのもコツがいりそうだし、どうする?と言う事で、私達は、漕ぎ手付きのプライベートパンティングを予約しました。
(これが、大正解でした)
プライベートだと2名、6名、12名まで、約50分のツアーです。
6人ずつ仕切りがある船になってて、私達は、奥の女性6人グループとシェアしました。
Tちゃん家族も初パンティングだったので、乗船して記念撮影。
船頭さんはアンディーさんと言う方で、自己紹介して、私達がどこから来たのか?等少し話しながら、いざ出発。
この船の奥に立ってるのがアンディーさん。
アンディーさんは、話し上手で、漕ぐのもとっても上手で、とても楽しいパンティングツアーになりました。
パンティングって、もっとゆったりとゆっくり進むのかと思ってたら、意外とグングン進んで、結構早かったです。
漕ぎ手の付かないパンティングで、自分達で漕ぐ事もできるのですが、かなり皆さん苦戦していて、全然進んでなかったり
簡単そうに見えるけど、なかなかコツも入り、難しい様です。
そして、一緒に乗ってた6人の女性グループは、準備万端で、シャンパン?スパークリングワイン?を持ってきていて、パンティングしながら、開けてみんなで乾杯して、優雅に飲みながら、パンティングを楽しんでました
こんな川沿いに住んでる人たちは、毎日優雅にパンティングしてる観光客を見ながら、楽しんでるのか?それとも騒がしいのか?
夏だったし、天気も良かったから、尚更混んでたのかもしれませんが、こんな大渋滞でした。
それでもアンディーさんは、さすがにプロ。
本当に漕ぐのが上手で、少しの空いてる隙間を見つけて、全然速度落とさず、どんどん進んでいきます。
最初にアンディーさんから、船から外には腕を出すと危ないから、出さない様にと言われてたのだけど、こんなに混雑してるので、時々、船同士がぶつかったりもしてたので、確かに腕や手を出してると挟まれたりする事もありそう。
ちょうど橋をくぐったところ。
船頭さん達もちょっと頭下げてる人もいましたよ~。
この橋が、ため息橋。
ため息橋は、オックスフォードにもあったけど、やはりベネツィアのため息橋にちなんで付けられた様です。
回廊になっていて、とても素敵な橋です。
私達の船頭さん、アンディーさんです。
みんな暑い中、汗をかきながら、休む暇もなく、漕いでてすごい体力です。
そして、このアンディーさんは、かなりのベテランさんの様で、本当に漕ぐのが上手でしたよ。
こちらに見えてるのは、セントジョーンズカレッジ。
右に見えてるのが、レンブリッジ。
キングスカレッジも見えてきました。
私達が午前中に見学したカレッジです。
この橋がクレア橋。
現在、ケンブリッジに残ってる最も古い橋だそうです。
キングスカレッジの横まで来ました。
私達もここを歩きながら、パンティングしてる様子を見てたんですよね。
この橋は、トリニティーの石橋だったかな?
この辺りでUターンして戻りました。
こちらが、数学橋ですね。
この幾何学的構造から数学橋と呼ばれるそうです。
どちらの建物もいい感じ。
こんな風に雁が泳いでる姿も~。
さすがに混雑し過ぎてるところにはいませんでしたが。
同じ川を戻ってるだけでしたが、向きが変わると、又、見え方が変わりますね。
ため息橋は、こっちからの方がよく見えました~。
緑に覆われた建物も圧巻です。
木の下を通った時は、空を見上げるとこんな感じ。
手前に見えてる船は、セルフハイヤーで船だけ借りて、自分達で漕いでたんですが、横向きになってしまって、向きを変えるのに苦労していました。
私達の船がこのまままっすぐ進んでいって、どうするのかな?と思ったら、アンディーさんが、この漕いでる人に声かけて、君は、ちょっと座った方がいいよ~って。
でも、私もうん?と思ったんですが、きっとこの彼もよくわからなかったのでしょう。
そのまま立ってたら、更に船が近づいた時に、とにかく、今すぐ座って~と大声で叫んで、彼も慌てて座ったら、すぐに私達の船が彼らの船にゴーンと当たり、そして、彼らの船は縦向きに~。
そう、どうやらアンディーさんは、彼らの船の向きを直してあげる為にわざと船の先端にぶつかった様です。
もう危機一髪!
彼が座るのちょっと遅れたら、きっと川に落ちてたよね?
上手な船頭さんは、こんな事までできちゃうんだなぁ~。
そんなこんなで、私達のパンティングもそろそろ終わりです。
アンディーさんにはチップをあげて、お礼を言って、お別れしました。
自分達で船だけレンタルして、自分達で漕ぐ方が安く済みますが、漕ぎ手さん付のパンティングの方が、しっかり景色も楽しめるし、説明もしてもらえるし、途中で舵が切れなくなるより、プロに漕いでもらった方が、ゆっくり楽しめると思うので、個人的には、漕ぎ手さん付きがお薦めだと思います。
パンティングを終えてから、私達もそのまま帰る事に。
なんか、面白いオブジェのある建物でした。
最後にケンブリッジの町並みを~。
ケンブリッジ、とても素敵な街だったので、又、来たいと思います。
今度は、パブ巡りなんかもしたいです。
長くなりましたが、これで、夏にサフォークの友達のところに遊びに行った話は終わりです。
友達の住む町近郊は、本当に可愛い町が沢山あったので、又、遊びに行かせてもらいたいと思います。