ちょっとイースターホリデー前からWi-fiの調子が良くなく、ネットが繋がりにくくなってます。
カスタマーサービスに連絡して、モデムを変える事になったんですが、すぐに来てもらえないのがイギリス。
しばらく、断続的なネット環境になりそうです。
そんな中、Lancashireに住むブロ友の由香さんが、前回の記事を見て、うちの近所の公園に遊びに来ると言う事になり、直接連絡が取れてなかったけど、公園は近いので、ちょっと行ってみました。
うちのエリアは、白人が多いエリアなので、日本人がいたら、すぐわかるかな～と。
今日は、寒かったけど、晴れてはいたので、やはり公園は先日Good Fridayの時に行ったみたいな混み具合でした。
すぐには由香さん家族は見つけられず、もう帰っちゃったかな？なんて探してたら、日本人っぽい人を見つけ、声をかけてみたら、由香さんでした。
お会いした事はなかったので、初めましてだったんですが、実は共通の知り合いがいる事がわかり、やはり狭い世界ですよね。
しばらく日本人の友達とは会ってなかったし、いっぱいおしゃべりできて、楽しい時間になりました。
今日も朝から、全然ネット繋がらなかったのに、夜になってちょっと繋がってるので、このままブログアップできたらいいな。
先日、その公園で収穫してきたワイルドガーリック、日本名では熊ネギとか北海道の人なら行者にんにくに似てると言えば、わかりやすいかと思います。
私も昨年、初めて収穫して、にんにく好きなボンもすっかり気に入って、楽しんだので、今年も同じ様にペスト、ハーブバター、餃子、醤油漬けにしました。
昨年は、あっという間に食べてしまったので、今年は昨年より少し多めに摘んできました。
まずは、ワイルドガーリックぺスト。
昨年の倍量でワイルドガーリックは100g位使いました。
ワイルドガーリックとパインナッツとオリーブオイルをFP(フードプロセッサー）で混ぜてから、パルメザンチーズを加えて更に混ぜて、塩を加えて出来上がり。
バジルペストは色が変わりやすいけど、こちらは綺麗な緑色の発色です。
そして、ワイルドガーリックを刻んで室温に戻したバターに混ぜてワイルドガーリックバター。
この摘んできたGood Fridaｙの日は、敬虔なキリスト教の人達は、魚を食べる日だそうで、我が家はそこまで気にしてませんが、魚料理にする事に。
公園に寄った帰りにスーパーに寄って、BASAと言う魚（タラやハドックより安く、淡白な白身の魚）のフィレが買えたので、この日の夕食は、片面この作り立てのワイルドガーリックペストをBASAにまぶして、オーブンで焼いてみました。
最初はサーモンかスズキがいいかな？と思ってたんですが、BASAの方が安いし、うちは結構好きなので。
付け合わせは、そろそろ出始めるジャージーポテト（まだ小さめだけど）があったので、こちらは茹でて、ワイルドガーリックバターをまぶしました。
茹でたアスパラとトマトは、BASAと一緒にオーブンに入れ、グリルしました。
こちらが、Good Fridayのディナーになりました。
魚にペストをまぶすのは、急に思いついたんですが、これが白身の淡白な魚だったので、とてもいい味になってて、美味しいディナーになりました。
そして、翌日は、ワイルドガーリックをニラの代用にして、餃子にしました。
ちょっと餃子、反面焼きが甘く、あまり香ばしく焼きあがってませんが、餃子としては、ニラ餃子を食べてるみたいで、久しぶりにニラの味のする餃子を戴きました。
ついでに少し残ってたハロミチーズがあったので、フライパンで焼いて、ワイルドガーリックペストを載せてみました。
これは、お酒のつまみにもなるし、なかなか良かったです。
そして、最後にワイルドガーリックの醤油漬け。
こちらは、適当に切って、醤油を並々注いだだけです。
スーパーで買える日本の醤油より安い中華系の醤油は、普通に食べると日本人的にはいまいちですが、こうして使うと美味しく食べられるので、今回はTESCOの安い醤油を使ってみました。
昨年は、これで焼きそばや和風スパゲティー、チャーハン等に使ったら、とっても美味しかったし、保存できるので、残りを全部醤油漬けにしました。
これで、前回摘んできたワイルドガーリックは使い切ってしまったので、今日、由香さんと会うのにこの公園に行ったので、又、帰りに少し収穫してきました。
総菜パンケーキにしても美味しいと聞いてて、昨年試せなかったので、作ってみようと思ってたし、ボンはカレーに入れて使いたいと言ってたので、今回収穫した分は、パンケーキとカレーにしようかな？と思ってます。
ちょっとネットの繋がりが悪いので、返事が遅くなったり、皆さんのブログに遊びに行けないかもしれません。
ブログ更新がなくても元気にしてると思うので、ご心配なく。