ナショナルギャラリー | Lancashire スローライフ

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イギリスLancashireより、何気ない普段の生活を紹介しています。
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今週末は、月曜が祝日で3連休の週末です。

イギリスでは、この祝日の3連休は、お天気悪い事が多いんですが、今日は久しぶりの夏日(25℃まであがりました)晴れでした。

本当なら、久しぶりにBBQでもしたい気分でしたが、今日は、ボンがアンフィールドに行って、リヴァプールの試合観戦サッカーだったので、私は、一人で家でTV観戦でしたぐすん

でも、プレミアL開幕してから3戦目。2戦全戦してたアーセナルとの試合で、3-1で勝ち、3連勝で首位ですクラッカー

 

話は変わって、7月に行ったロンドン記の続きです。

ボンは、デザイン博物館で行われていたStanley Kubrick(映画監督)展を見たいと言ってて、私にも興味ある?と聞かれてたんだけど、あまりよく知らなかったので、私はパスして、ボンとは別行動にしました。

大英博物館で行われていた漫画展を見に行ってもいいかな?とも思ったのですが、そんなに漫画に詳しくないし、有料だし・・・と私は、久しぶりにナショナルギャラリーへ行ってみる事にしました。

(後日、この漫画展に行って来た友達の息子さんがすごく良かったって言ってました。8月26日までの開催です)

 

トラファルガー広場までバスで向かったのですが、途中から雨が降り始め、バス停に到着した時には、大雨雨

サンダル履いてたので、もう足元なんかベチャベチャになりましたえーん

朝から何も食べずに出てきたので、ちょっとカフェで軽くコーヒー飲みながら朝ご飯でも食べたいな~と思ってたので、雨の中、ちょっとフラフラ。

結局、PAULに寄って、コーヒーとチーズプリッツェルを食べてから、ナショナルギャラリーに行きました。

 

(着いた時は、大雨だったので、こちらの写真は見学後)

 

 

ヨーロッパは、博物館や美術館の建物もとっても素敵で見ごたえありますが、ナショナルギャラリーも部屋毎に雰囲気が変わって、素敵な建物です。

 

 

 

 

ふと目に入った床のモザイクもいいですね。

 

 

 

ナショナルギャラリーは、こういう明かりの取り入れ方がいい感じがします。

 

 

ジョバンニ画。ゴールドだからか、目をひいてました。

 

 

ベネツィアカーニバル。

ベネツィアも好きですが、一度、このカーニバルに行ってみたいです。

 

 

 

 

私は、宗教画や肖像画よりもこういう風景画が好きです。

ふとこれ、いいなぁ~と思ったら、John Constableの絵でした。

彼は、19世紀のイギリスを代表する風景画家です。

 

 

 

モネ

睡蓮、日没と睡蓮池と日本の橋

 

 

 

モネ

アルジャントゥイユの雪景色と雪に覆われたラヴァクール

 

 

 

モネ

サン・ラザール駅とテムズ河と国会議事堂

 

モネの絵は、タッチが優しく、好きな画家の一人です。

 

 

ピカソ

ピカソの絵は、私は好みじゃありませんが、こんな絵も描いてたんですね。

 

 

 

ゴッホ

サンポール病院の草とファン・ゴッホの椅子

 

 

 

ピサロ

夜のモントマルトルの大通りと雪の日のルーブル

 

 

こちら、未明の画家さんの絵なんですが、絵がくっきり、そして、絵の中に絵画がしっかり描かれており、なんだか不思議な絵でしたが、思わず、絵の中の絵の細かい描写まで見入ってしまいました。

 

 

ボッティチェリ

聖母子とザクロ

 

ボッティチェリの描く聖母は、優しい顔に見えますね。

 

 

最後にダ・ビンチの岩窟の聖母。

 

久しぶりにゆっくり絵画の鑑賞、楽しめました。

 

 

外に出たら、雨も止んでました。