Football's Coming Home | Lancashire スローライフ

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イギリスLancashireより、何気ない普段の生活を紹介しています。
大好きな湖水地方の様子、Pub巡り、自家製色々、サッカー観戦つぶやき等。

西日本豪雨で、死者や行方不明者が出ており、各地に被害が拡がってる様ですね。

広島に友達が住んでいるので、昨日、連絡したところ、友達の住むエリアも避難勧告が出ていた様ですが、浸水の心配はなさそうで、家にとどまっているとの事。

でも、あちこち道路が遮断されたりしていて、月曜も仕事はお休みで、自宅待機の様です。

日本は、本当に自然災害が多く、心配です。

こちらは、雨がずっと降っていないので、水不足が心配されているのに、なかなかうまく均衡が取れない物ですね。

 

さて、皆さんご存知の様に、昨日は、ワールドカップでイングランドがスウェーデンに勝ち、なんと、28年ぶりにベスト4進出を決め、イギリス中、盛り上がっております。

 

 

そして、この曲があちこちで歌われているのですが、最初は私も意味がわからなく、何でフットボールが帰ってくる~って歌ってるんだろう?と不思議でした。

この曲の正式名は、Three Lionsで、1996年(イングランドがヨーロピアンチャンピオンシップのホスト国なった年)にイギリスのバンドThe Lightning Seedがリリースした曲らしいのですが、この年は、準々決勝で、ドイツにPKで破れて負けたそうです。

元々サッカーを始めた国の一つとして、30年で始めてホスト国に選ばれ、サッカーがイギリスに戻ってきた!と言う意味もある様です。

それから、イングランドサポーターの間でチャントとなって、よく歌われている様です。

オリジナルの歌詞は、イングランドサッカーの歴史を歌っている様な歌詞になっており、内容を理解するとなるほど~と思える歌詞になっています。

 

例えば、

Three Lions on a shirt:イングランドチームのユニフォームのマークに3匹のライオンが付いてます。

Jules Rimet still greaming:Jules Rimetというフランス人がこのワールドカップと言うトーナメントを始めて、その人がトロフィーを作ったらしく、現在は、ブラジルが所有していますが、そのトロフィーが現在も輝いていると。

Thirty years of Hurt:こちらは、1966年イングランドがワールドカップ優勝した年ですが、それ以来30年間勝ててないと。この96年のトーナメントでは、現在のイングランド監督サウスゲイトがサドンデスのPKで外して、ドイツに又、PKで負けたのだそうです。

前回のコロンビア戦でPKになると負けると言われているイングランドがPKで勝ったのですが、その後のインタビューでもサウスゲイト監督にこれで、30年前の痛みは消えましたか?って質問していましたね。

まぁ、こんな感じで、歌詞を理解しながら、曲を聴くのも面白いです。

 

 

昨日は、久しぶりに夏の風物詩でもあるPimm's作りました。

レモンは、レモン酢に漬けてるレモン使ったら、ちょっとレモンの酸味が薄くて、甘めのPimm'sでした。

でも、久しぶりで、こんな暑い日にはとっても美味しいです。

 

 

イングランドが28年ぶりに準決勝進出を決めたので、ボンも嬉しそうです。

イングランド戦の日は、色んな時代のイングランドシャツを着て、応援してます。

ちなみに日本戦の日は、日本のシャツ着て応援してくれてました。

 

 

先日、紹介したはちみつ味噌漬け豚バラを仕込んでおいたので、こらでスモーク中。

せっかくなので、ラムとダックレッグも一緒にスモークしました。

今回は、全て一緒にスモークしたので、ウィスキーチップでスモークしましたが、ラムはローズマリーとも相性がいいので、ローズマリーの枝を炭の上にくべて、スモークするのも気に入ってます。

 

 

こちらは、今日のディナーに食べる予定です。

ダックのスモークは初挑戦なので、どんな仕上がりになってるのか楽しみです。

 

そうそう昨日の試合は、15時~の試合で、ハーフタイム中にウィンブルドンの大坂なおみ選手がセンターコートで試合してたので、チェックしてたんですが、センターコートの観客席ガラガラでした。

みんな、コートを出て、サッカー観戦してたのかな?

せっかくのセンターコートでの試合だったのに、あんなに観客が少ないなんて、なんだか可愛そうだな~なんて思ってみてしまいました。

もしかしたら、たまたまたその時間だけだったかもしれませんが。

でも、大坂選手、Keber選手に負けちゃいましたね。

錦織選手は、ストレート勝ちでしたね。

サッカーもウィンブルドンもまだまだ目が離せないです。