少し前にハロウィーンカラーの羊を紹介しましたが、10月中旬に湖水地方へ行ってきました。
ちょくちょく湖水地方には行っているので、いつも似た様な場所に行きがちなんですが、今回は、まだ行った事がなく、気になってたBlea Tarnへ行ってみました。
Blea Tarnは、Langdaleの山々に囲まれた小さな湖で、Little Langdaleにあります。
パノラマ写真にしたら、ちょっと山の色が飛んでしまいました~
Langdaleには、行った事があるのですが、こちらのLittle Langdaleには初めて来ました。
ここまで来る道のり、最後の方が、結構狭くなってて、車がすれ違うのも大変で、ちょっとドキドキしながらの運転。
このまま先へ進むと、Wastwaterへ続くHardknott Passへ繋がっていたので、ボンも間違って、Hardknott Passに行ってしまったら、大変だからと途中で道を確認しながら、やっと到着しました。
山々に囲まれて、とっても静かなところです。
ちょうどあちこち紅葉しており、ここも山は赤茶色になってます。
息を飲む様なとっても美しい景色だったんですが、既に先約あり。
空気も綺麗で、水も綺麗で、こんな風に湖には、しっかりLangdale Pikes(山々)がくっきり鏡に写された様に綺麗に映ってました。
以前、私達が湖水地方で登山したのが、あの山の裏側のどこかです。
ここでじっくりいつまでも見ていたい感じでしたが、さぁ、ちょっと周りを歩いてみましょう。
こんなフットパスを進みます。
先に見えてる小さな橋を渡ってそのまま続いてる道を進みました。
小川が流れ、山に囲まれ、道が続いてます。
わぁ、この道はどこまで行くんだろう?
小さな滝もありました。
本当は、二つあったのですが、一つはちょうど隠れてしまって、いいアングルで写すことができず、残念。
こんな壮大な景観を見ながらのウォーキングも結構楽しかったんですが、道はあまり良くなく、どんどん先へ進んでも、この道を引き返してこないといけなそうだったので、Blea Tarnの方へ戻る事にしました。
最初は、湖を周遊するつもりだったのに、なんとなく足の向くまま、こっちへ来てしまってました。
この辺りへ来ると、先に湖畔を散策してた家族が戻ってきたので、あれ?周遊できないのかな?と。
この近くに一つテントが張ってあって、こんなところでキャンプしてる人いるね~とボンと話してたんですが、この淵に座ってる男の人が1人いて、とっても美しい眺めだよねって話しかけられたので、ちょっとお話して、私達は、ここを離れたのですが、きっとあの男性がテントを張ってた人ではないかな?と。
本当は、ここは、敷地内でのキャンプは禁止になってる様なので、こっそりキャンプしてるのかな?
でも、木に囲まれてて、勿論電気はないし、夜はちょっと怖そうでした。
変な動物に襲われたりしないかな?
本当にミラーレイクの様に綺麗に逆さ絵になってますよね~。
樹齢何年位でしょうか?
かなり大きな木が立ってたのですが。このコケの様な緑色がなんだか綺麗でした。
湖半周位したんですが、反対側は、どうやら車道を歩かないといけなそうで、道も狭かったから、ボンが車道は歩きたくないから、ここを戻ろうと言うので、結局途中で引き返しました。
私達の前に歩いてた家族が戻ってきてたのも同じ理由じゃないかな?
なんかすごく巨大な変わったマッシュルーム発見しました。
食べれるのかな?と思ってしまうのは、やっぱり食いしん坊ですね。
ここは、夏場に来たら、又、もっと緑の山々が見えたり、違う景色に見えるんだろうな~。
とても素敵なところだったので、又、ゆっくり訪れてみたいなっと思います。
来る途中に小さな村があったので、そこで休憩しようと車を走らせてると、前から羊達がやってきました~。
道の真ん中歩いてたら、危ないよ。
早く避けて~。