関税と仏像 | Lancashire スローライフ

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昨日は、リヴァプールのUEFAヨーロッパリーグサッカーの準決勝の2戦目のスペインのチーム、ビジャレアルとのホーム戦でした。

1戦目のアウェイでは、1-0で負けていたので、今回は勝つしかない試合でした。

昨日の試合もBTでの放送だったので、先日、強盗の入ったPubに見に行ってきました。

最初は、本当にあのPub行くの?大丈夫?とちょっと行くのを躊躇ってた私ですが、ボンは犯人も捕まったし、夜だし近くて歩いていけるとこが便利だし、ずっと避けてる訳にもいかないし・・・と。

行ってみたら、想像以上にすごい人で、混んでて、いつもと変わらないPub生ビール

まぁ、当然と言えば、当然なんですが・・・。

でも、沢山お客さんもいたので、なんだかホッとしましたニコニコ

結果、リヴァプール3-0で快勝したので、決勝進出です。

後1戦勝てば、優勝。優勝したら、来季のCLの出場権が得られるので、できれば、優勝を勝ち取りたい物です。

決勝は、18日。

楽しみです。

 

話は変わって、実は、日本帰省中に買ってきたミラーレス一眼、ロンドン滞在中にタッチパネルの液晶が反応しなくなってしまって、問い合わせをしたら、設定のリセットをして、それでも直らないようなら、一度、現物を見せてもらわないと何とも言えないって答えが返ってきたんです。

それで、言われたとおり、設定リセットしてみたけど、直らず。

2月に買ったばかりなので、保証期間中だし、これは早く修理してもらわないと・・・と思って、実家に送って、修理依頼をお願いしました。

カメラだから、紛失しても嫌だし、トラッキングできるようにして、£250の補償を付けて、日本へ送付しました。

日本へは無事に到着し、母が購入店に持って行って、数回しか使ってないのに、液晶が反応しなくなった旨を説明したら、本当は購入後1ヶ月以内なら新品と交換で、1ヶ月以上経った商品は、修理になるけど、今回は、新品と交換できるかかけあってみますと担当の人が言ってくれ(一度修理すると同じ箇所が壊れやすい事とかもある様で)、新品と交換してもらえる事になりました。

ただ、問題は、私は本体しか送らなかったので(付属のもう一つのレンズ、チャージャー、説明書等はうちに残したまま)、箱ごと新品と交換できず、困った様ですが、それでもなんとか私が送った本体のみ新品と交換してくれた様で、私としては、ラッキーな結果になりました。

すぐに送って良かった~とここまでは、順調だったんです。

 

そして、すぐに母がカメラを送り返してくれたんですが、こちらから送ったのと同じように5万円の保障を付けて、EMSで送ってくれたんですが、この保障付けたのが悪かった~えーん

先週火曜に送ってくれて、4月29日に税関に到着したけど、イギリスも週末は土日月と3連休だったので、それで、何の動きもなく、3日になっても荷物が動いた様子がなくて、イギリスは、どこまで仕事遅いんだ~って思ってたら、4日の夜にプレストンの集積所に届けられた様子だったので、5日には届くかな~って思って待ってたのに荷物は届かず。

気になって、イギリスのロイヤルメールのサイトからトラッキングしてみたら、関税をかけられたみたいで、5日、関税支払い待ちって表示になってたんです。

それで、今日、手紙が届いて、あなた宛の荷物は関税£96.43を支払わないと配達しませんってガーン

そうだった。

荷物を海外に送る時は、この税関手続きが厄介なので、いつもは、金額を安めにして荷物を送ってもらってたのに、今回は、ついカメラだし、紛失したり、壊されたら困るから・・・としっかり保障を付けたのが裏目に出てしまいました。

サイト等チェックしたら、修理等の返品の場合は、関税を支払った後にクレームして、返金してもらえるみたいなんだけど、私のカメラの場合は、ちゃんと返金されるんだろうか???

関税って、新品を購入した時だけ支払うのかと思ったら、そうではなくて、インターネット等で、商品を買った場合は、£15以上、贈り物の場合は、£34以上の物に課税されるそうです。

£34って、今だったら約5000円ですよ。

そんな少しで、課税対象になっちゃうなんて・・・。

 

私が今回、本当に返金されるか心配なのは、修理が必要で、日本に送ったカメラだけど、結果的には新品になって返ってきた事。

修理等されてたら、修理していくら支払いしたとか、ここを修理したとかの証明ができたんだけど、修理してないので、何もないのです。

でも、箱の中には入ってるはずのレンズとチャージャーや説明書は、うちにあるので、入ってないから、新品で購入した訳じゃないと言えるけど。

母に今、レシート兼保証書をこっちに送ってくれるように頼んだんだけど、私が購入した時のレシートが保証書と一緒になってて、2月の日付。

そして、今回新品に交換してくれたので、多分ロットナンバーが変わった為か、新しい保証書を発行してくれたらしいんだけど、まぁ、当然私の購入した日付になってるらしいんです。

後は、私がこっちから保証を付けて送った時のロイヤルメールのトラッキング付きのレシート(これで、修理の為にカメラを送付したと)見せる位しかできないんだけど、これって、商品名が書いてる訳じゃないから、なかなか証明が難しいんですよね。

でも、修理に出しただけのカメラに£96もの関税は払いたくない。

これだったら、保障期間中での無料修理が逆にすごく高い物になったって事ですよね。

後は、支払いを拒否して、20日後に送り主(母)に送り返してもらうか。

でも、この場合は、私が次に日本に帰るまで、あるいは誰か友達がイギリスに遊びに来るとかでもない限り、カメラは実家に置きっぱなし状態になってしまう・・・えーん

つまり、せっかくのカメラが使えないえーん

せっかく、いいカメラ買ったのに、とんだ事になってしまって、ショック過ぎます。

 

写真がないのは、ちょっと寂しいので、おまけです。

 

 

ママの家のご近所さんの庭。

 

 

イギリスでは、仏様をデコレーションとして飾る人が多くて、よくお店でももっと小さいのとかよく見かけてたんですが、この庭にドーンと飾ってあるのは、とっても違和感があるのは、日本人の私だからでしょうか?

だって、これって日本人がお庭に十字架に貼り付けられたキリスト様を飾るような物ですよね?

前は、こんなシルバーではなくて、ダークカラーだった気がするんですが、磨いたのかな?

 

 

ついでに、こちらは、ママが友達から何年も前にプレゼントでもらったお香立。

ママは、これ好きじゃないって使ってないけど、友達から貰ったもので、捨てる事もできずにバスルームにいつも置いてあるんですが、ちょっとお香を立ててみました。

う~ん、でも私もあんまり好きじゃないかな?

 

こちらの人、仏教を何だと思ってるんですかね?