大英図書館を見学した後、Pubでレスター戦を見ながら、休憩し、友達Gの出展していたコーヒーフェスティバルへ。
この日、コーヒーフェスティバルの最終日だったので、終わってから、一緒にご飯でも食べようと言う話で、17時に終わるから・・・って聞いてたので、少し早めに行って、もし忙しそうだったら、ちょっとお手伝いしてもいいかな?と。
結局、Gは日本人でお手伝いしてくれる人を見つけて、手伝ってもらってて、更には、土日は来れないって言ってたGの友達Cも、Gが一人じゃ無理そうだったので、毎日手伝いに来てたみたいで、なんとか3人で頑張っていた様で、私達の出番なし
更に、17時に終わるって聞いてたのに、実は終わりが19時だったと判明し、私達もそこで2時間以上も時間潰すのもな~と言う事で、19時半に外で、待ち合わせして、私達は一旦、外へ。
そんな遠くにも行きたくなかったし、その日は、リージェンツパークを歩き、更に大英図書館まで歩いて行ったので、結構歩き疲れてたので、近所をブラブラする事に。
素敵なデリカフェを発見。
とってもオシャレなお店だったので、ちょっと中へ入ってみました。
キッシュや、ピザ、マフィンとか色々あって、とっても美味しそうだったし、夜19時半に会ってから、すぐにご飯食べに行くかわからない(こちらの人は、まずPubで飲んでから、ご飯食べに行ったりするので)から、ちょっと何か食べておいた方がいいかもねって事で、ベジタリアンキッシュを1個買って、シェアしました。
中で食べても良かったんだけど、持ち帰りの方が安いし、トットナムの試合が始まってたので、どうせなら、隣のPubで休憩の方がいいかな?と外で、ちょっと食べました。
このキッシュ、中は野菜たっぷりで、コジェットやパプリカとかたっぷり入ってて、野菜の甘みが凝縮してて、とっても美味しかったです。
私達は、こちらのPubへ。
私達は、左のATLANTICとGhost Shipだったかな?
トットナムのホーム戦で、ManUとの試合でした。
この日の昼の試合で、プレミアL首位に立ってたレスターが勝ってたので、2位のトットナムは、勝ちたいところ。
さぁ、どうなるかな?と思ってたら、トットナム何とManU相手に3-0で勝利でした。
このPub、カウンターにアジア系の女性がいたんだけど、実は置いてあるメニューを何気に見てたら、タイメニューでした。
Pubでタイ料理を提供してるお店って、珍しい~。
そして、このPubには、こんなサインが。
Jack the Ripper(切り裂きジャック)ってご存知ですか?
ロンドンのイースト・エンド、ホワイトチャペルエリアで1888年8月31日から11月30日の間に連続で5人の売春婦が臓器を摘出されたりしてバラバラにされた死体が見つかった事件の犯人の通称なんですが、この事件は、未解決のままだそうです。
実はこの事件の容疑者の一人が、このPubの地下の床屋さんの主人だったらしく、それでこのPubも有名なのだとか。
このPubのすぐ横の通りは、Gunthorpe St.と言う通りがあって、実はこの通りの先で、最初の被害者の遺体が見つかったのだとか。
Jack the Ripperツアーとかもあって、この通りもそのツアーに入ってる通りの様です。
この奥に古本屋らしい本屋さんを見つけ、ボンが立ち寄りたいと。
中に入って見ると店員さんが一人だったんだけど、レジのテーブルのとこで缶ビール飲みながらPCいじってて、えっ?と。
しかもその人、ゲップしたりしてるし、テーブルの上には、空になった空き缶も数本置かれてて、この本屋大丈夫?と思ってたんだけど、ボン曰く、無政府主義(Anarchism)の人がやってるお店で、普通の本屋さんでは置いてないような反規則とか反政府みたいな題材の本が沢山あった様です。
ボンは、日本関連の歴史本と反規則的な本を2冊お買い上げ~。
ちょっと変わってる店だったけど、敢えて、規則なんてクソくらえ~って感じだったんですね。
ちょっと極端過ぎる気もするけど
このビルの上にも珍しい風見鶏発見
これは、馬に人が乗ってますね~。
そろそろG達との待ち合わせ時間も近くなってきたので、コーヒーフェスティバル会場の方へ。
こちらは、元TRUMAN Brewery。
今は、どこで醸造してるのかな?
コーヒーフェスティバルを終え、後片付けをしたGとCと合流しました。
どこ行く?という話から、ブリックレーンって事は、やっぱりインド料理だよね?って事で、みんなもうお腹も空いてたので、そんままインディアンレストランへ。
でも、この通り、インディアンレストランが沢山並んでて、どのお店が美味しいのか全然わかんないけど、どのお店もみんな呼び込みしてるの、
まぁ、これだけ並んでるんだから、美味しくないと生き残れないはずだし、多分、どこもそれなりに美味しいんじゃないかな?と。
たまたま食事20%オフで提供するよって言ってくれたお店に決めました。
中は、こじんまりとしてて、隣のテーブルとは近かったけど、明るくてモダンなお店でした。
日本にいる時は、知らなかったけど、こちらに来たら、インディアンに行くと必ず、最初に頼むパパドムス(薄いパリパリとしたインドのせんべいみたいな感じ)。
パパドムスを頼むと一緒に付いてくるピクルスやチャツネ。
これは、お店に寄って、微妙に味も違ったりするんだけど、このお店のは、うちの近くで食べるのとはだいぶ味も違いました。
でも、私とボンはうちの近所の方が好みだったかな。
写真にはなかったけど、Cがタンドリーチキンをスターターで頼み、ちょっとみんなで味見。
私とボンは左手前のオニオンバージも頼んだんだけど、見た目は美味しそうだけど、いまいちでした。
でも、他のカレーやターカ・ダールはどれも美味しかったです。
左の写真の奥のカレーが、Cが頼んだ鴨のカレー(Duck Karahi)、手前が私の頼んだラムのカレー。右の奥ちらっとしか写ってないけど、Gが頼んだコリアンダーラム。右の手前のカレーがボンの頼んだチキンのカレーでした。
私達は、シェフのお薦めやハウススペシャリティーのメニューから選びました。
Cの頼んだダックのカレー。
まず、普通インディアンレストランでダックってあまり見た事がなく、今回初めてメニューで見たんですが、Cはラムが苦手らしく、通常、豚も牛もないから、ダックって珍しいなって頼んだみたいなんだけど、一口食べたら、何かラムの味がした気がするけど、これ、本当に自分が頼んだカレーかな?と。
でも、お店の人に聞いたら、確かにダックのカレーでした。
それで、お店の人も気にしてくれて、気に入らないなら、他の物と交換しますよって言ってくれたけど、Cもダックなら自分が頼んだカレーだからこれで大丈夫って食べ始めてました。
そしたら、これ、お店からサービスですって。
別のチキンのカレーをサービスしてもらいました。
Cもそんなに食べられないから、みんなにも食べて~て言うから、食べてみたら、このカレーも美味しかった~。
Cはスコットランド人で、グラスゴー出身。
グラスゴー出身の人の言葉ってわかりにくいってよく聞くけど、彼の英語は、スコティッシュアクセントだったけど、まだ聞き取れたかな~。
今は、ロンドンに住んでるし、日本にも住んでた事あるから、少しいいのかも。
Cは、コーヒートレードの仕事をしてて、コーヒーに詳しく、どこのコーヒーが美味しいとか、とっても気さくな人で話やすく、Gとは、2月に会ったばかりだったけど、さすがに4日間びっちりのコーヒーフェスティバルはちょっと疲れたみたいだったけど、ロンドンで再会できて、良かったです。
さすがに二人共疲れてたので、ご飯食べてから、まっすぐチューブに乗って、それぞれの帰路へ。
私達も朝からずっと歩いてたので、この日は、20720歩、歩いてました。
ロンドンではやっぱり、沢山歩いてるけど、15000歩~17000歩位だったので、この日はいつも以上に歩いてました。
さすがに足もお疲れでした~。